ヨ・ジングが二役で魅せる「王になった男」、22日よりTOKYO MXで放送開始(見どころ徹底紹介)

05月20日18時33分ドラマ
画像:© STUDIO DRAGON CORPORATION

韓国の大ヒット歴史ドラマ「王になった男」が、2025年5月22日(13:04)からTOKYO MXで放送される。放送時間は毎週木曜・金曜の13時04分から14時までとなる(全24話)。

「王になった男」は、イ・ビョンホン主演で映画化され話題となった作品を原作としたドラマである。王の影武者として生きることになった男が、王位を巡る陰謀や愛、葛藤の中で成長していく姿を描く。重厚なストーリーと華やかな時代劇の映像美が高く評価されている。ドラマ版では、映画では描かれなかった王の影武者ハソンと王妃とのロマンスも盛り込んでいる。

ドラマと映画版との違い:ハラハラドキドキ・胸キュンが止まらないドラマチックな展開

主人公ハソンと王イ・ホンの一人二役を演じるのは“時代劇の申し子”ヨ・ジング。道化師ハソンは王イ・ホンと瓜二つの顔を持ち、王の影武者として宮廷に迎えられる。ヨ・ジングはその繊細な演技力で、恐怖と葛藤、成長をリアルに表現する。

王妃ユ・ソウン役にはイ・セヨン。民を思いやる優しさと聡明さを持つ王妃であり、冷酷な王から距離を置いていたが、突然優しくなった王に戸惑いながらも惹かれていく。イ・セヨンは子役出身で、「赤い袖先」でヒロインを務めており幅広い演技力が評価されている。

王命の伝達や王への報告を担う側近であり、ハソンを影武者として迎え入れる重要人物、イ・ギュ役にはキム・サンギョン。ベテラン俳優として、物語に重厚感を与える。

他にも、ヨ・ジングが長く子役を演じてきたチャン・ヒョクの特別出演や、映画版でも王の側近チョ内官を演じたチャン・グァンがドラマ版でも同じ役で出演する。⇒【どこよりも詳しい!キャスト紹介】

「王になりたかった」映画版のハソンに対して、ドラマ版のハソンは「愛する人のために王を続けた」。映画とは一味違う結末が味わえるドラマ「王になった男」をお楽しみに。

【「王になった男」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在人物の紹介、全話あらすじと見どころ、豆地知識、キャストの魅力などまとめている。

TOKYO MX「王になった男」HP

kandoratop【作品詳細】【「王になった男」を2倍楽しむ】