「イグナイト -法の無法者-」三山凌輝が法廷で田中直樹に復讐 目力を使った演技に注目【第6話】

12時05分ドラマ
画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

5月24日に放送されたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第6話では、高井戸(三山凌輝)がピース法律事務所を裏切り、千賀(田中直樹)の引き抜きを受けた理由が描かれた。こちらでは6話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。(ネタバレあり)



「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く”ホウの無報酬団”の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメントだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
宇崎凌役:間宮祥太朗
伊野尾麻里役:上白石萌歌
高井戸斗真役:三山凌輝
浅見涼子役:りょう
桐石拓磨役:及川光博
轟謙二郎役:仲村トオル
 ほか

■第6話あらすじ
イグナイト6画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

高井戸(三山凌輝)が千賀(田中直樹)の法律事務所に引き抜かれたことを知り、憤る宇崎(間宮祥太朗)。納得がいかないながらも、市役所職員・松原知里(大島涼花)が音部市長(髙嶋政伸)のパワハラを苦に自殺した証拠を得るべく奔走する。

伊野尾と共に市役所職員への聞き込み調査を行う宇崎だったが、秘書課長・小谷(酒井若菜)からの制限を受け、情報収集は困難を極める。その一方でピース法律事務所は週刊誌を見た依頼人からの訴訟取り止めが相次ぐ。千里の遺族も取り止めを申し出たことにより音部を追い詰める作戦に暗雲が立ちこめる中、綱紀委員会に呼び出された轟(仲村トオル)は弁護士生命が危ぶまれていた。

千里の遺族を説得し、音部の訴訟を継続する事になった宇崎。桐石(及川光博)と共に詐欺容疑を掛けられ頭を抱える高島(羽場裕一)の弱みにつけ込み、音部が千里に因縁を付けていた証拠を得る。これを持って小谷の元に向かった宇崎は、千里の元上司だった彼女の情に訴えかけ、証人になるよう説得した。

迎えた裁判の日、宇崎たちは千賀の隣に座る高井戸と再会。裁判は宇崎たちにとって不利な状況に進むも、高井戸による証人・小谷への質問がこの流れを変える。小谷が語る音部のセクハラ、パワハラの事実、更には音部の内部通報隠滅指示に法廷中がどよめく中、高井戸はいつものポーカーフェイスを崩さない。

裁判後、千賀から激しく責められた高井戸は、実家の工場が彼の捏造証拠で陥れられた過去を明かす。顔を青くした千賀に恨みをぶつけるとともに啖呵を切った高井戸は、そのまま彼に背を向けた。

宇崎に背中を押され、謝罪と共に事務所に戻って来た高井戸。そんな彼は、懲戒を免れて笑みを浮かべる轟にまんまと焚き付けられた、と語る。轟は彼のデスクに高井戸工場と千賀の裁判の資料を置くことで、高井戸に因縁の相手を告げていたのだ。

後日、宇崎は轟と共に音部の元に向かい、5年前の事故の真相を尋ねる。これに音部は怪しい笑みを浮かべながら自分はボスではない、と話す。

■第6話見どころ
高井戸の裏切りの真相と仲間、家族を思う気持ちに胸を熱くさせられた6話!高井戸が法廷の場で千賀への復讐を行ったシーン、怒りをぶつけるシーンは好評で「高井戸は何か策があって動いているって思っていたよ!!」、「千賀を睨むときの高井戸の目が過去最高に怖かった・・・」とスカッとする展開、そして高井戸を演じる三山凌輝の演技力への称賛が相次いでいる。
その一方で、絆を強めている様子の宇崎、轟、伊野尾、高井戸にほっこりとする視聴者も多いようで「宇崎がどんどん事務所の一員になっているのが感じられていいね」、「高井戸がなんだかんだ宇崎たちのことを仲間って思っていたのが良かった!」と4人の関係値に注目すると共に、ピース法律事務所に高井戸が戻って来たことへの喜びの声が聞かれた。

2025年4月18日よりスタートしたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」は、毎週土曜22:00から放送された。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中U-NEXTで最新話まで全話配信される。

TBS「イグナイト -法の無法者-」HP

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