BS12の7月は「オクニョ 運命の女」と「餌【ミッキ】」で味わう壮大な人間ドラマと極上サスペンス

BS12では、7月2日から韓国時代劇の名作「オクニョ 運命の女(ひと)」、そして7月12日からは社会派クライムサスペンス「餌【ミッキ】」の放送が決定した。どちらも見ごたえのある話題作であり、韓国ドラマファンならずとも注目すべきラインナップだ。予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「オクニョ 運命の女(ひと)」は、16世紀半ばの朝鮮王朝を舞台に、監獄で生まれ育った少女オクニョが主人公となる。母親を亡くし、囚人たちに囲まれて成長したオクニョは、法や武芸、外国語など多彩な知識を身につけていく。やがて彼女は母の死の真相を追い求める中で、国家を揺るがす陰謀に巻き込まれ、強大な権力に立ち向かうことになる。
知恵と勇気で困難を乗り越え、成長していくオクニョの姿が大きな見どころだ。主演はチン・セヨンで、知的で芯の強いヒロイン像を体現している。共演にはコ・ス、キム・ミスク、チョン・ジュノなど実力派俳優が揃い、重厚な人間ドラマとスリリングな展開を楽しめる。
【「オクニョ」を2倍楽しむ】では、来日取材会再現レポート、時代背景や実在人物、全話あらすじ(ネタバレあり/なし)と見どころ、豆知識、キャスト紹介やロケ地などまとめている。
© 2023 Coupang Play All Rights Reserved 一方、「餌【ミッキ】」は2010年に韓国で実際に起きた巨額詐欺事件をモチーフにしたクライムサスペンスである。5兆ウォンを超える被害を出した詐欺事件の主犯ノ・サンチョンは死亡したとされていたが、13年後に「ノ・サンチョンに殺される」という通報とともに殺人事件が発生する。懲戒明けの刑事ク・ドハンが事件の真相を追う中で、過去と現在、詐欺事件と連続殺人事件が複雑に絡み合い、予測不能な展開が続いていく。
主演はチャン・グンソクで、除隊後初のドラマ主演となり、冷徹な刑事役で新たな魅力を見せている。ホ・ソンテやイ・エリヤなど実力派キャストが脇を固め、緊迫感あふれる映像と社会派のテーマが印象的な作品だ。
【「餌(ミッキ)」シリーズを2倍楽しむ】では、全話あらすじ(ネタバレあり/なし)と見どころ、韓国での評判や視聴率、キャスト紹介などドラマの深掘りをしている。
この夏、BS12で放送される「オクニョ 運命の女(ひと)」と「餌【ミッキ】」は、どちらも物語の奥深さとキャストの熱演が光る必見のドラマ。韓国ドラマの魅力を存分に味わえるこの機会を、ぜひお見逃しなく。
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◇YouTube「韓国ドラマ【オクニョ】PR動画」
◇「餌【ミッキ】」予告編(ナレーション・津田健次郎)