「鬼宮」イ・ギュハンが特別出演…八尺鬼が王家に恨みを抱く原因を作ったヨンジョン大王

05月31日07時25分ドラマ
画像出典:SBS「鬼宮」HP

30日に韓国SBSで放送され、日本ではLeminoで配信された「鬼宮」第13話では、八尺鬼が王家に深い恨みを抱くことになった過去が描かれた。

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王イ・ジョン(キム・ジフン)の先祖であるヨンジョン大王(イ・ギュハン)は、八尺鬼が王家に強い恨みを抱くことになった決定的な人物である。

100年前、朝鮮に外敵の侵攻があった。ヨンジョン大王は避難中、オ・ヨンチョン護衛軍官のチョン・グムフィから「龍譚谷(ヨンダムゴル)という場所があります。これは私の故郷で、昔から龍が昇天する村と言われており、山が険しく身を隠すには最適な場所です」と聞かされた。

ヨンジョン大王は龍譚谷に向かったが、すでに敵軍が陣を敷いていたため、急いで進路を変更しなければならなかった。そこで大王は「人を送り、龍譚谷に旗を高く掲げよ。敵に私がそちらへ向かったと思わせるのだ。その隙に抜け出そう」と命じた。

これに対しチョン・グムフィは、ヨンダムゴルの村人たちが危険にさらされると訴え、彼らを避難させる時間をくれと懇願した。さらに、そこには年老いた母と幼い息子もそこにいると涙ながらに頼んだが、ヨンジョン大王は「大義には犠牲が伴うもの」と言い放ち、彼の願いを無視した挙句、チョン・グムフィを殺してしまった。

この出来事が、八尺鬼が王家に対して深い恨みを抱くきっかけとなった。イ・ギュハンの冷徹で威厳ある演技は、視聴者に強烈な印象を与え、物語の緊張感を高めた。

「鬼宮」は、霊媒の運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユン・ガプの体に閉じ込められた“イムギ”(龍になる前の蛇)カンチョルが、王家に恨みを持つ八尺鬼(パルチョッキ)と対峙する、肉体争奪ファンタジーロマンス。

【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポや韓国での評判や視聴率、関連動画、妖怪・鬼神、また放送にあわせて全話あらすじと見どころなど紹介している。

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