「イグナイト -法の無法者-」上白石萌歌が盗撮被害のトラウマを乗り越え女子高生を救う【第7話】

5月30日に放送されたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第7話では、伊野尾（上白石萌歌）が過去のトラウマを乗り越えると共に、自分と似た被害に遭う女子高生を救う姿が描かれた。こちらでは7話のあらすじと見どころを紹介（ネタバレあり）。次回予告動画は番組サイトで公開された。

●「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く"ホウの無報酬団"の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメントだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
宇崎凌役：間宮祥太朗
伊野尾麻里役：上白石萌歌
高井戸斗真役：三山凌輝
浅見涼子役：りょう
桐石拓磨役：及川光博
轟謙二郎役：仲村トオル
　ほか

■第7話あらすじ
画像：TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

真の黒幕・石倉の存在に動揺する宇崎（間宮祥太朗）と轟（仲村トオル）。伊野尾（上白石萌歌）と高井戸（三山凌輝）をこれ以上巻き込めないと判断した轟は、2人をこの件から外すことを決める。これをバス事故の詳細と共に聞いた高井戸は、継続して協力する意思を見せるが、伊野尾は複雑な表情を浮かべる。

バス事故の情報収集を行う中で、伊野尾は高校生陸上選手・三浦彩音（伊礼姫奈）が盗撮被害に遭っていることを知る。盗撮被害に遭ったトラウマを刺激された彼女は犯人・鳥自爺のアカウントを特定。鳥自爺により彩音の動画が闇サイトで販売されている事実は、伊野尾の心の傷を抉った。

伊野尾の異変に気付いた宇崎は、彩音の通う学校にこれを報告すると共に、鳥自爺の正体の調査を進める。そんな中、学校側からは彩音本人の希望に沿って警察沙汰にせず静観してくれとの連絡が届く。これに納得がいかない伊野尾は、宇崎と彩音に自身の過去とトラウマを打ち明ける。

伊野尾の経験を聞き、心を開いた彩音。彼女を救うために立ち上がった伊野尾に、事務所の仲間たちも協力する。宇崎と桐石（及川光博）は鳥自爺が参加するオフ会に潜入。彩音を狙った集団痴漢が行われること、そこに伊野尾にトラウマを植え付けた犯人・黒田も参加することを知った宇崎は、犯人を捕まえることを誓う。

犯行予告当日、彩音に忍び寄る犯人たちの証拠を捉えた宇崎と高井戸。身を挺して彩音を守る伊野尾に難癖をつける黒田に堪えていた怒りをぶつけた宇崎は、高井戸と共に犯人たちを確保した。

トラウマを乗り越えた伊野尾の姿を見て、宇崎と高井戸は安堵する。その頃、鳥自爺がバス事故に関連した自動運転の情報を知っていると睨んだ轟は彼と接触。彼の罪を公にしない代わりに知っている情報を吐け、と圧をかける。

■第7話見どころ
トラウマを乗り越えた伊野尾の姿が印象に残った今回。伊野尾、彩音が遭った盗撮被害に憤る視聴者は多く「腹が立って仕方がない。撮る人も、拡散する人も本当にいなくなって欲しい」、「何年間も傷ついている被害者がいる一方で、何年経っても反省しない加害者が許せない」という声と共に、このような犯行がドラマの中だけではなく、現実でも後を絶たないことを嘆く声が聞かれた。
一方で、ピース法律事務所の一員の結束がより強固になったことが感じられるシーンも視聴者に好評で「高井戸がみんなのことを仲間って言っているのが本当によかった！」、「宇崎と高井戸が一丸となって伊野尾ちゃんと彩音ちゃんを守るシーンがかっこよかった！」という反応も多く見られている。

2025年4月18日よりスタートしたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」は、毎週土曜22：00から放送された。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中U-NEXTで最新話まで全話配信される。


◇ TBS「イグナイト -法の無法者-」HP

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