BS12「恋華（れんか）～ラブ・オブ・フェニックス～」第26-最終回：魔界に姿を現した天帝！激しい戦いの末・・・｜日本初放送

BS12にて日本初放送する「恋華（れんか） ～ラブ・オブ・フェニックス～」は、「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」の脚本家による転生ロマンス時代劇。6月6日からの第26話～第32話（最終回）のあらすじを紹介する。予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「恋華（れんか） ～ラブ・オブ・フェニックス～」は、過去と現在が交錯する壮大な物語が展開される甘く切ない中国ファンタジーロマンス時代劇。⇒【各話あらすじ】

■キャスト

魏枝（ぎし）：ジュー・ジンイー
炎越（えんえつ）：グオ・ジュンチェン（郭俊辰）
慕南（ぼなん）：リウ・ドンチン（劉冬沁）
意児（いじ）：ルー・ティンユー（陸婷玉）
　ほか

■第26話

炎越（えんえつ）が花戎（かじゅう）を魏枝（ぎし）に同化し終えたその時、天帝が魔界に姿を現す。炎越は身を挺して魏枝をかばうが、天帝は鳳凰の命を狙うばかりか、天界の決まりに背く炎越のことも容赦しない。天帝と魏枝の術が激しくぶつかって反発し、３人は弾き飛ばされてしまう。そして１年後。魏枝は妖境で欧亜（おうあ）と藍蘇（らんそ）に見守られながら、眠り続けている。

■第27話

数十年ぶりに昏睡から目覚めた魏枝（ぎし）は別人の姿になって魔界に入り、ようやく炎越（えんえつ）に会う。しかし記憶を失った炎越は魔君として、魔后と暮らしていた。魏枝が折に触れて過去を語ると、魔君の脳裏に記憶の断片がよみがえる。しかし魏枝は、魔君と長年、連れ添った魔后の思いを聞いて、自分が皆を苦しめていると考え始める。

■第28話

魔后は自分も魔君もなぜ過去を覚えていないのかという疑問を解くため、魔君と出会った場所に足を運ぶ。ある日、息子に言われたとおりに魔君が仙品功法の術を試すと、鳳凰の羽が出現する。鳳凰など知らないと言う魔君に、魏枝（ぎし）は赤日神君（せきじつしんくん）と鳳凰の物語を聞かせる。妖境では濫蘇（らんそ）と欧亜（おうあ）が鳳凰の卵の異変に気づく。

■第29話

魏枝（ぎし）が捜している夫が魔君だと知った魔后は、魏枝を辺境に追いやる。さらに藍蘇（らんそ）を捕らえて鳳凰の卵を奪う。獄中の藍蘇から事情を聞いた魔君が「卵を残しておこう」と言っても、魔后は聞く耳を持たない。魔后の攻撃から、とっさに光冠の術で卵を守った魔君は呪いが解けて過去を思い出す。そして魔后の秘密が明らかになる。

■第30話

尊天后は、寒冰窖（かんひょうこう）で眠り続ける先帝に、炎越（えんえつ）と鳳凰が婚姻すること、２人が魔界を二度と離れないと約束したことを報告する。魔界では炎越が婚礼の場で、魏枝（ぎし）との隠棲を公表する。そこへ尊天后が現れ、一時的に目を覚ました先帝が炎越に会いたがっていると伝える。天界に行った炎越は、先帝の望みを聞いて驚く。

■第31話

天帝の座に就いてから言動が急変した炎越（えんえつ）を理解できず、魏枝（ぎし）は炎越と距離を置く。そして心配して会いに来た炎洛（えんらく）に、心を操る術はあるのかと問う。炎洛によれば、そのような邪悪な術は禁じられているという。その後、炎越を自邸に招いた炎洛は、三界を統一すると言い出した炎越に戸惑う。また、あることに気づき…。

■第32話

尊天后は意児（いじ）と共に時の塵に入り、何があったのかを知る。妖境では敵討ちの覚悟を決めた欧亜（おうあ）が妖王の座を継ぎ、鳳凰を助けるために兵を整える。魔界でも、魏枝（ぎし）が真相を求めて正義を広めるために挙兵すると宣言。いくら尊天后が諫めても、炎越（えんえつ）の体を乗っ取っている先帝は耳を貸さず、ついに天界と魔界の戦が始まる。