「グッドボーイ」パク・ボゴム vs オ・ジョンセ、緊迫の対面エンディング―第2話で視聴率5.3％

6月1日に放送のJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」（原題：굿보이）第2話は、ユン・ドンジュ（パク・ボゴム）が一人で暴力組織「金ウサギ派」のアジトに乗り込み、不正に怒りを爆発させながら拳で立ち向かう姿が描かれた。日本ではPrime Videoにて独占配信中。この回のあらすじと見どころ、視聴者の反応など紹介（ネタバレあり）。

ニールセンコリアによるとこの日の視聴率は全国基準5.2％、首都圏5.5％で自己最高を記録した。⇒【6月1日視聴率TOP10】

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「グッドボーイ」は、元国家代表選手たちが特別採用で警察官となり、メダルの代わりに警察バッジを胸に、理不尽な社会に立ち向かうコミカルなアクション青春捜査劇だ。【「グッドボーイ」を2倍楽しむ】では、関連映像の紹介や「どこよりも詳しい！」キャスト紹介、【制作発表会】動画＆まとめ、放送にあわせて各話のあらすじと見どころも紹介していく。

■キャスト

⇒どこよりも詳しい！キャスト・キャラクター・相関図徹底紹介
ユン・ドンジュ役：パク・ボゴム
チ・ハンナ役：キム・ソヒョン
ミン・ジュヨン役：オ・ジョンセ
キム・ジョンヒョン役：イ・サンイ
コ・マンシク役：ホ・ソンテ
シン・ジェホン役：テ・ウォンソク
　ほか

画像：JTBC「굿보이」放送画面より

■第2話「より早くより遠くへより強く」

暴力組織「金ウサギ派」のアジトに乗り込んだドンジュが、不正に怒りを爆発させながら拳で立ち向かう姿が描かれた。彼は組織のボス・金ウサギ（カン・ギルウ）の金歯を二本も折るという鮮やかな勝利を収め、かつて国家代表だった頃のアドレナリンがよみがえる。

しかし直後に現れたコ・マンシク（ホ・ソンテ）を敵と誤認し殴ってしまうというハプニングも起きるという、笑いを誘う場面も。その後、マンシクはドンジュに可能性を見出し、警察庁長官チョ・パンヨル（キム・ウンス）を説得して、メダリストによる「強力特別チーム」の創設が発表される。

だが理想とは裏腹に、初任務は新型装備の広報イベント出席であり、チ・ハンナ（キム・ソヒョン）は再びイメージ操作のPR要員にされる。これに怒った彼女は長官に向けてゴム弾を放った。長官が激怒し、ハンナの辞職を命じるが監査室のキム・ジョンヒョン（イ・サン）が長官を説得する。

そんな中、ドンジュたちは密航しようとした組織員の中にハンナの自宅に侵入した人物が含まれているという情報を得て出動。「強力特別チーム」への異動を断っていたジョンヒョンも加勢する。

しかし、現場ではマンシクが緊張から持ち出した飴が新型ドラッグであることが判明。幻覚に陥った彼はドンジュを長官と勘違いして耳をかじり、その場は大混乱となる。さらにジョンヒョンが刺され、過去のフェンシングのトラウマにより動けない彼の代わりに幻覚症状のマンシクが体を張って守る。

重傷を負ったマンシクを救うため、ドンジュは渋滞で動けない救急車に代わってスーパーのカートに乗せ、30分以上も素足で走り抜く。この献身に心を打たれたマンシクは、靴と栄養剤で感謝を示す。ギクシャクしていたチームに、少しずつ絆と信頼が芽生え始める。

一方、ひき逃げ事件の背後にいた黒幕の正体が明かされる。税関職員ミン・ジュヨン（オ・ジョンセ）は冷静かつ論理的にイ・ギョンイル（イ・ジョンハ）を追い詰め、自首を迫った。ジュヨンの裏の顔に気づいたドンジュは、被害者の葬儀で見かけた金時計から彼の正体を突き止め、ついに両者が対峙。正義を貫くドンジュと、冷酷なジュヨンの視線が交錯する緊迫のエンディングを迎えた。

■第2話見どころ、視聴者反応

「強力特別チーム」創設で、ドラマは本格的にスタートした。そんな中、今回もドンジュ（パク・ボゴム）がハンナ（キム・ソヒョン）に真剣な想いを伝えるも、彼女にきっぱり拒絶されるシーンが大きな反響を呼んだ。
●キム・ソヒョン、パク・ボゴムの想いにきっぱり拒絶“あなたを好きになることは絶対にない”“はっきり言うけど、嫌い”

パク・ボゴムの新境地となる本作は、アクションと純粋なキャラクター、そしてヒロインとの緊張感あるやりとりが大きな話題となり、SNSや視聴者から「想像以上に面白い」「今後の展開が楽しみ」といった前向きな反応が目立っており、今後の展開から目が離せない。


「グッドボーイ」は韓国JTBCにて毎週土曜日22:40から、日曜22時30から放送、日本では翌日Prime Videoで独占配信される。

◇『グッドボーイ』OFFICIAL本予告1｜プライムビデオ
◇JTBS「굿보이」HP

【作品詳細】【「グッドボーイ」を2倍楽しむ】