BS11「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城」第11-15話:除夜の宴~懐妊騒ぎ

06月03日15時51分ドラマ
(c)2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.

BS11にて、「瓔珞」のウー・ジンイエン×シュー・カイが再共演した中国時代劇「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」が放送中だ。第11話~第15話のあらすじを紹介、YouTubeにてトレーラーが公開中だ。



「尚食(しょうしょく)」は、世界的ヒットを記録した「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のキャストと制作チームが再集結し、美食とロマンス、そして宮廷サクセスストーリーを極上の映像美で届ける。明朝の宮廷料理を忠実に再現した調理シーンや、豪華な衣装・美術も大きな見どころとなっている。⇒【全話あらすじ】

■キャスト紹介


姚子衿役:ウー・ジンイエン
朱瞻基役:シュー・カイ
苏月华(蘇懷瑜)役:ワン・チューラン
游一帆(朱瞻礼)役:ワン・イージョー
 ほか

■第11話:除夜の宴(うたげ)
宮中では除夜の宴が始まった。尚食局にとって、この宴は御膳の権利を賭けた尚膳監(しょうぜんかん)との勝負の場だった。双方が全力を尽くした料理を味わう皇族たち。同じ頃、北鎮撫司(ちんぶし)では游一帆たちが極秘の任務に備えていた。尚食局の厨房に卵白を使った料理が返され、漢(かん)王妃・韋秀禎(いしゅうてい)が卵白でぜんそくを引き起こすと聞かされた蘇月華は青ざめる。宴の場では蘇月華が作った炒め物を口にした漢王妃が発作を起こし、騒然となった場に兵が踏み込んで来た。

■第12話:典膳(てんぜん)選び
尚食12© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.漢王妃が亡くなった件の責任を取って、孟紫澐は尚食の座をはく奪されることになった。姚子衿は草舎に膳を運びに行くが、除夜の宴の準備で4日間徹夜していたため、待っている間に居眠りをしてしまう。朱瞻基は、そんな姚子衿を抱きかかえて草舎に運び、激務の尚食局を辞めて、草舎に来ないかと問う。その頃、草舎の外には胡善祥の姿があった。草舎から聞こえてくる琴の音を聞き、誰が弾いているのかを調べるよう侍女の画屏(がへい)に命じる。

■第13話:最後の胡桃(くるみ)
Shoushoku(c)2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.「帰還したら共に狩りを」と朱瞻基に約束し、5 度目の北征に向かった永楽帝だが、そのまま帰らぬ人となってしまう。国中が喪に服す中、後宮では子のない妃嬪(ひひん)が殉葬(じゅんそう)されることに。旅立ちの日、姚子衿と殷紫萍は荘妃が好きだったという胡桃(くるみ)汁粉を作って届けるが、荘妃は「この味ではない」と拒み、「紫禁城から出してほしい」と懇願する。必ず戻るという荘妃の言葉を信じ、姚子衿はある手だてを講じるが、約束の日没が近づき…。

■第14話:鳳凰佩(ほうおうはい)の秘密
尚食14© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.永楽帝の崩御により朱高熾が即位して洪熙(こうき)帝となり、朱瞻基は皇太子となった。連日の葬儀疲れで咳が止まらない新皇太子妃・胡善祥のもとへ姚子衿が薬膳を届けると胡善囲が現れ、姚子衿が荘妃の逃亡を助けたことを暴く。皇帝となった朱高熾は仁義を重視する政策を立て、民の負担となる税を免除し、罪人を許したり交易の中止を検討したりしていた。祖父の抱負を知る朱瞻基は罪人を一律に許すことや南京への遷都案に異議を唱え、父子は対立する。

■第15話:懐妊騒ぎ
尚食15© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.尚食(しょうしょく)に復職した孟紫澐(もうしうん)は、洪熙(こうき)帝・朱高熾(しゅこうし)に膳を届けた際に光禄寺(こうろくじ)卿・井泉(せいせん)が、朱高熾の意に反し玉面狸(ぎょくめんり)を探していることを報告する。それが発端となって取り調べが行われ、井泉が私腹を肥やし、その帳簿改ざんに尚食局が関わっていることが判明する。一方、皇后・張(ちょう)氏は三月(みつき)ほど体調を崩していた。司薬(しやく)が脈を取ったところ、病ではなく懐妊だとの診断が下される。姚子衿(ようしきん)は懐妊した張皇后のための薬膳を用意する担当を任されるが…。

BS11「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」HP
 2025年5月21日スタート 月-金13:00-14:00
トレーラー

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】