イ・ホンギ、6年ぶりのドラマ登場で圧巻の存在感 SBS「四季の春」にコミカルな弁護士役で特別出演

FTISLANDのイ・ホンギが、SBSドラマ「四季の春(原題:사계의 봄)」第6話に特別出演し、久々のドラマ復帰を果たした。演じたのは、盗作騒動の相談を受ける風変わりな弁護士。わずかな登場シーンながら、観る者の印象に強く残るキャラクターで、視聴者から熱い反響が寄せられている。
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本作は、K-POP最高のバンドグループのスター「サゲ」がチームを追放され、紆余曲折の末に始まった大学生活の中で運命のように「キム・ボム」と出会い、見事に再起を果たす青春音楽ロマンス。本作はLeminoにて「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」の邦題で6月3日から独占配信中だ。⇒【全話あらすじと見どころ】
第5話では、主人公キム・ボム(パク・ジフ)が、自身の楽曲が無断で他のグループのカムバック曲に使われていたことが判明した。
これをきっかけに第6話では、ボムが弁護士のもとを訪れる。そこで登場するのが、イ・ホンギ扮する弁護士だ。最初は淡々と対応するも、ボムが曲のメロディーを披露し始めると態度が一変。「これまで勝訴したことがない」となんとも頼りない態度。これにボムが憤慨すると、イ・ホンギも立ち上がって眼鏡をはずして口論を展開し、自身も音楽活動の経験者であることをほのめかしつつ、コミカルなやり取りを繰り広げる。
「僕も昔は音楽をやっていたんだ」というセリフに続けて、机上のネームプレートに視線を落とし「イ・ホン…」や「F…」など、「FTISLAND、イ・ホンギ」という自身の背景を重ね合わせたようなメタ的な演出も挟みつつ、真剣さと軽妙さを行き来する演技が印象的だった。
現場では、主演のパク・ジフとの初共演ながら、終始リラックスしたムードだったという。イ・ホンギの自然なアドリブや柔らかな人柄が現場を和ませ、作品にもユーモアを加える要素となった。
SNSでは放送後、「やっぱりホンギの演技は上手い」「こんな弁護士なら相談したい」「短時間なのにキャラが立ちすぎ」といった称賛の声が相次いだ。中でも、彼の感情表現の豊かさと、主人公とのテンポの良いやり取りに注目が集まっている。
イ・ホンギのドラマ出演は「あなたが憎い!ジュリエット」(2019)以来およそ6年ぶり。今作での登場はゲスト出演ながら、俳優としての健在ぶりと新たな魅力を印象付ける結果となった。
SBS「四季の春」は毎週水曜22時40分より韓国で放送中。次回の第7話は6月11日に放送予定。Leminoでは日本語字幕付きで随時配信されている。
ドラマ「四季の春」は、毎週水曜22時40分よりSBSで放送中。次回第7話は、6月11日(水)22:40より放送予定。Leminoで独占配信中だ。
◇YouTube|ハイライト映像(日本語字幕なし)
◇SBS「사계의 봄」HP
Lemino(番組詳細)
タイトル:「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」
配信開始日:2025年6月3日(火)0:00~
配信プラットフォーム:Lemino®
話数:全10話
出演者:ハ・ユジュン、パク・ジフ、イ・スンヒョプ、チョン・ヘイン、ロウン、イ・ホンギ、WONHEE 他
◇ティザー映像
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