「四季の春」第6話：イ・スンヒョプ、“ザ・クラウン”新リーダーとして鮮烈デビュー！？

4日に放送したSBSの青春ドラマ「四季の春～恋めぐる僕らの季節～」（原題：사계의 봄）第6話は、イ・スンヒョプ演じるソ・テヤンが人気グループ“ザ・クラウン”の新メンバーかつリーダーとして登場し、視聴者に強烈な印象を残した。しかし視聴率は再び1％を下回る0.8％となった。

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「四季の春～恋めぐる僕らの季節～」は、K-POP界で一世を風靡した伝説のバンド「ザ・クラウン」のメンバーのサゲが脱退後、大学生活で新たな音楽の夢を追い始める青春ストーリー。⇒【全話あらすじと見どころ】

■キャスト
サゲ役（「ザ・クラウン」のリーダー）：ハ・ユジュン（AxMxP）
ボム役：パク・ジフ
テヤン役（バンド部の部長）：イ・スンヒョプ（N․Flying）
その他：キム・ソンミン、ソ・へウォン、チョ・ハンチョル、チャ・チョンファ、キム・ジョンテ、ハン・ユウン、ハン・ジンヒ
特別出演:FTISLANDのイ・ホンギ、ILLITのウォンヒ、チョン・ヘイン、 SF9のロウン
　ほか

この回は、ザ・クラウンのカムバック直前、テヤン（イ・スンヒョプ）が密かに芸能事務所JO&JO.ENTと契約し、新メンバーとして合流するという展開から始まる。その一方で、ヒロインのボム（パク・ジフ）とサゲ（ハ・ユジュン）は、新曲に盗作の疑いを抱き、真相を確かめるためにジョエンジョに乗り込む。

盗作の著作権を自分の名義で登録していたチョ・ジナ（ハン・ユウン）に対し、怒りを爆発させたボムは警察に連行される事態に。彼女を止めようとするサゲは、「無計画に挑めば、相手に潰される」と警鐘を鳴らすも、ボムの心はすれ違ったままだった。

ボムは盗作を証明するため弁護士イ・ホンギ（イ・ホンギ/FTISLAND）を訪ねたが、大手事務所を相手取るには難しいと受任を断られた。サゲも告発記事を投稿するが削除され、記者に接触してもJO&JOが圧力をかけていると知る。

盗作を暴こうとそれぞれ動き出したボムとサゲだったが、大手事務所の圧力は大きく、法的支援やメディアの協力を得るのは困難を極めた。そんな中、ジナはボムに対し、サゲが代表の車を壊す動画をネタに訴訟を取り下げるよう圧力をかける。

葛藤の末、ボムはジナの提案を拒否しながらも、サゲを守るため密かに配慮を示す。一方のサゲは、音楽でボムの心を再び動かそうと、彼女の曲に自身のラップを重ねたカバー音源を披露し、「もう逃げない」と誓う。

だが、すでにJO&JOでの活動を始めていたテヤンは、サゲと再び動き出した“トゥサゲ”の練習現場を目撃。誤解と嫉妬が入り混じった感情をボムにぶつけ、「どこで何をしようが気にしないんだな」と突き放した。

その後、“トゥサゲ”はカバー映像を撮影し、顔を隠したままネットに公開。深夜0時にアップロードされた映像は、300万再生を突破すれば顔出しをすると宣言され、注目が集まっていた。

そして迎えた朝10時、ザ・クラウンの新メンバー発表と同時に画面に現れたのは、まさかのテヤン。その姿に驚愕する“トゥサゲ”のメンバーたち。物語は、感情が一気に噴き上がるクライマックスで幕を閉じた。



この回では、信念を貫こうとするボム、彼女を支えようとするサゲ。それぞれの選択と行動が胸を打った。そんなシリアスな展開の中、弁護士役で登場したFTISLANDのイ・ホンギのコミカルな演技が癒しとなったようで、視聴者から大きな反応を得た。

●イ・ホンギ、6年ぶりのドラマ登場で圧巻の存在感　SBS「四季の春」にコミカルな弁護士役で特別出演

一方、放送後、視聴者からは「まさかテヤンが新リーダーだなんて！」「トゥサゲとザ・クラウン、直接対決が始まるの？」「サゲはテヤンに真実を明かすのか」「来週まで待てない」など熱いコメントが寄せられている。

なお、Hi-Fi Un!cornが歌うOST Part.6「난 넌 우린（僕は 君は 僕たちは）」が、4日各音楽配信サイトでリリース開始された。

ドラマ「四季の春」は、毎週水曜22時40分よりSBSで放送中。次回第7話は、6月11日（水）22:40より放送予定。本作は6月3日からeminoでも配信中だ。

◇YouTube｜ハイライト映像（日本語字幕なし）

◇SBS「사계의 봄」HP

Lemino（番組詳細）
タイトル：「四季の春～恋めぐる僕らの季節～」
配信開始日：2025年6月3日(火)0:00～
配信プラットフォーム：Lemino®
話数：全10話
出演者：ハ・ユジュン、パク・ジフ、イ・スンヒョプ、チョン・ヘイン、ロウン、イ・ホンギ、WONHEE 他

◇ティザー映像

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