Netflix「広場」原作ファンも納得…“本当にやりたかった”ソ・ジソブ、13年ぶりアクション復帰の舞台裏【制作発表会まとめ＆動画】

2025年6月5日、ソウル・アンバサダーソウルプルマンホテルでNetflixシリーズ「広場」（原題：광장）の制作発表会が開催され、主演のソ・ジソブをはじめ、コンミョン、イ・ジュニョク、チュ・ヨンウ、アン・ギルガン、チョ・ハンチョル、そしてチェ・ソンウン監督が登壇した。YouTubeにて発表期動画が多数公開されている。

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「広場」は、同名の人気ウェブトゥーンを原作としたノワールアクションドラマ。かつて自らアキレス腱を切り「広場」の世界から姿を消した主人公キジュン（ソ・ジソブ）が、11年ぶりに組織のナンバー2だった弟ギソク（イ・ジュニョク）の死をきっかけに復帰。復讐のため、事件の背後に迫る姿が描かれる。【「広場」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト徹底紹介、評判などをまとめていく。

画像：YouTube｜@tongtongculture「넷플릭스 「광장」 제작발표회」
左から：アン・ギルガン、コンミョン、、イ・ジュニョク、チュ・ヨンウ、チョ・ハンチョル、チェ・ソンウン監督
原作ファンも納得のキャスティング
チェ・ソンウン監督は「原作ファンから最も支持されたキャスティングがソ・ジソブさんでした」と語り、「原作者も映像を見て祝電を送ってくれた」と嬉しそうにコメント。また、原作の行間を映像でどう表現するかに特にこだわったと明かした。

俳優陣のコメント
ソ・ジソブは「アクション作品は13年ぶり。ずっとやりたかった」と心境を語り、「キジュンは言葉より行動や目線で感情を伝えるキャラクター。セリフやアクションの合間にも心情を込めることを意識した」と役作りのポイントを明かした。

弟ギソク役のイ・ジュニョクは「最初は気楽な気持ちで臨んだが、原作を読んでからはプレッシャーを感じた」と振り返り、ソ・ジソブとの共演について「現場で彼の雰囲気に合わせようと努力した」と語った。

また、コンミョンは「ノワールもこういった役も初めてで、まだ慣れない部分もある」としつつ、「自分のキャラクターは正直で、欲しいものは何でも手に入れようとする性格。どう表現するか悩みながら演じた」と話した。

チュ・ヨンウも「自分なりの存在感をどう出すか、キャラクターについてたくさん勉強した」と意欲を見せた。

アクションへのこだわり
ソ・ジソブは「アクションは単なる見せ場ではなく、感情の流れやキャラクターの動機が伝わるようにしたかった」とし、「アクションにも起承転結があるべきだと考え、強度を徐々に高めることを意識した」とコメントした。

監督の思いと期待
チェ監督は「素晴らしい俳優陣に恵まれたことで、逆にプレッシャーも感じている」とし、「原作を知らない方にも楽しんでもらえる作品にしたい」と意気込みを語った。

話題のNetflixシリーズ「広場」は、6月6日より配信スタート。ソ・ジソブの13年ぶりとなる本格アクションと、豪華キャストの熱演に注目だ。

◇@tongtongculture｜넷플릭스「광장」 제작발표회（フォトタイム動画）

◇YouTube「광장　제작발표회」（「広場」制作発表会動画一覧）

【作品詳細】【「広場」を2倍楽しむ】