連ドラ版に続いて劇場版へ…小栗旬主演『信長協奏曲』を7日(土)放送…“本能寺の変”の謎を解く?!

©2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社
出典:フジテレビより
フジテレビ“月9”初の時代劇として話題を呼んだ小栗旬主演の連続ドラマ「信長協奏曲」が、平日14時台の再放送も好評のうちに6月6日に最終回を終えた。その完結編となる劇場版『信長協奏曲』を、6月7日(土)21時から「土曜プレミアム」枠で放送する。YouTubeで予告動画も公開中だ。
タイムスリップ×戦国時代――壮大な歴史エンタメがクライマックスへ
原作は石井あゆみの人気コミック。現代から戦国時代にタイムスリップした高校生・サブロー(小栗旬)が、織田信長と瓜二つだったことから信長の人生を託されるという斬新な設定が物語の核となる。ドラマ・アニメ・映画と幅広く展開された本作は、タイムスリップものと歴史ドラマの融合で多くのファンを魅了してきた。
劇場版では、ついに“本能寺の変”を迎え、物語はクライマックスに突入する。史実を知らずに戦国時代を生き抜いてきたサブローは、帰蝶(柴咲コウ)との結婚式を京都・本能寺で挙げることを決意。しかし、信長を恨む秀吉(山田孝之)や、本物の信長=明智光秀(小栗旬・二役)らの思惑が交錯し、歴史の大きな転換点へと向かう。⇒【連ドラ版「信長協奏曲」全話ネタバレあらすじと見どころ」
豪華キャスト&スタッフが集結。圧巻のスケールで描く歴史ロマン
主演の小栗旬はサブローと明智光秀(織田信長)の二役を熱演する。現代的な感性を持つサブローと、冷徹な信長の対比が物語に深みを与える。共演は柴咲コウ、向井理、藤ヶ谷太輔、水原希子、古田新太、濱田岳、高嶋政宏、山田孝之と、豪華俳優陣が勢ぞろいする。
監督はドラマ版に続き松山博昭が担当し、原作の世界観と“歴史のIF”を圧倒的なスケールで描き出す。劇場公開時には興行収入45億円超の大ヒットを記録した。
シリーズ完結にふさわしい感動と興奮が待っている
劇場版『信長協奏曲』では、サブローと本物の信長の運命がついに交錯する。“もうひとつの本能寺の変”として描かれる物語は、歴史ファンはもちろん、シリーズ初心者でも楽しめる内容だ。友情、裏切り、そして運命に立ち向かう決断――誰もが知る歴史の瞬間に新たな光を当てる。
放送情報
放送日:2025年6月7日(土)
時間:21:00~23:10
放送局:フジテレビ(「土曜プレミアム」枠)
連ドラの余韻をそのままに、劇場版で壮大なフィナーレを迎える。シリーズファンも、初めての人も、家族そろって楽しめる歴史エンターテインメントだ。
■あらすじ
戦国時代にタイムスリップし、自分とうり二つの織田信長として生きることになった高校生サブロー(小栗旬)。安土城の完成と天下統一を目前に、ふと手にした教科書で「織田信長は間もなく死ぬ運命にある」と知る。運命に戸惑いながらも、帰蝶(柴咲コウ)や家臣たちの支えを受け、サブローはこの時代で生き抜くことを決意する。そして愛する帰蝶との結婚式を京都・本能寺で計画するが、周囲では不穏な企てが動き始めていた。光秀の嫉妬、秀吉の野望――サブローは歴史を変え、平和な国を築くことができるのか。1582年、本能寺で彼を待ち受ける運命が明かされる。
■作品詳細
2015年・日本
監督:松山博昭
脚本:西田征史/岡田道尚/宇山佳祐
原作:石井あゆみ 『信長協奏曲』(小学館『ゲッサン』)
出演:小栗旬 柴咲コウ 向井理/藤ヶ谷太輔 水原希子 ・ 古田新太 濱田岳 髙嶋政宏/
山田孝之 ほか
◇フジテレビ『信長協奏曲』番組公式サイト
◇Youtube『信長協奏曲』映画予告動画