BS12「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」第11-15話あらすじ:忍び寄る謀反の影~尚服局へ

06月15日15時05分ドラマ
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BS12トゥエルビ放送の「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、中国で話題を集めた宮廷ラブ史劇。2025年6月16日(月)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、服作りの才能に溢れる女性と前途有望な秀才が、陰謀渦巻く唐の宮廷に立ち向かい次第に惹かれあっていく宮廷ドラマティック・ラブ史劇。⇒【全話あらすじ】

■ キャスト

庫狄琉璃役:グーリー・ナーザー(古力娜扎)
裴行倹役:ティミー・シュー(許魏洲)
武媚娘役:シー・シー(施詩)
李治役:ジャオ・シュンラン(趙順然)
 ほか

■第11話「忍び寄る謀反の影」

裴行倹が衣を取り戻してくれたおかげで、如意衣装店は無事に衣を胡商大会に出品し一等を獲得できた。裴行倹に感謝しつつも、「とられた財物は改めて取り戻す」といきまく琉璃。しかし内心では、もしかすると裴行倹に濡れ衣を着せているのではと不安になり始めている。一方、宮中では卓錦娘の指示により順子が厳しい拷問を受けていた。水も睡眠時間も与えられず心身共に衰弱しきった順子は、ついに豆子が皇宮の外に出たことを明かしてしまう。

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■第12話「知られた秘密」

“豆子”の手配書が街中に貼られた。玉児は医官姿で、裴行倹と楼閣で話していた。「皇宮へ入るため、腰牌を貸してほしい」と言う裴行倹。そこへ“豆子”を捕らえに来た捕吏たちがやってくる。絶体絶命の玉児に対し、裴行倹は「腰牌を貸すなら、脱出を助けよう」と言う。やむなく、取り引きに応じる玉児。裴行倹は玉児を抱え、馬に乗って逃げる。無事に逃走できたものの、玉児は自分の体に触れた裴行倹に、女であることを知られてしまう。

■第13話「師匠の思い」

孫内侍と順子を救うため、玉児は豆医官の衣に着替えて自首する。捕らわれた玉児のもとに卓錦娘がやってきて、裁縫と刺繍の技を誰から習ったのか聞き出そうとするが、正体を明かせない玉児は、奇書の絵柄から学んだとはぐらかす。釈放されて不禄院に戻った順子は、孫内侍と口を利こうとしない。見捨てられたと思い込んでいる順子の心を開こうとする孫内侍だが…。その頃、裴行倹と阿霓は、玉児を救い出すため、ある者に目をつけていた。

■第14話「刺繍(ししゅう)に隠された文字」

武才人は腰当てを尚服局に作らせ、刺繍は豆医官を指名したが、豆子は掖庭に捕らわれている。掖庭の豆子は早く皇太子に身の危険を伝えなければと焦っていた。鄧七娘に協力を頼むが、七娘も皇太子に直接伝えるすべはない。そこで七娘は腰当ての仕事を卓錦娘から引き受けると、掖庭の豆子に仕上げさせて、完成品を武才人に届けた。出来栄えに満足した武才人に豆子の作であることを伝える七娘。改めて武才人が刺繍をよく見ると、そこには…。

■第15話「尚服(しょうふく)局へ」

魏林は卓錦娘の命を受けて、掖庭の豆子に毒入りの桂花糕を届けた。しかし、桂花糕を預かった獄卒は豆子に渡さず食べてしまう。豆子が命をも顧みず我が身の危険を知らせてくれたとを知った皇太子は、掖庭へ豆子を救い出しにやってくるが、その折りに桂花糕を盗み食いした獄卒が急死してしまった。差し入れをした者が明らかになるのは時間の問題だ。豆子の毒殺を命じたことが発覚するのを恐れた卓錦娘は、魏林を連れて潘秦海の元へ向かうと…。

BS12「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」
 2025年6月2日スタート 月~金7:00~7:57
YouTube|「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」予告映像

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