【6月15日視聴率TOP10】「トクスリ」「未知のソウル」「グッドボーイ」仲良く自己最高更新

6月16日視聴率調査会社ニールセンコリアより、6月15日(日)に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。今週も絶対王者の「トクスリ五兄弟をお願い」、週末ミニシリーズ2作「未知のソウル」と「グッドボーイ」が好調だった。あらすじと共に紹介する。
●【韓国TV視聴率TOP10】一覧
【2025年6月15日(日)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS2:週末ドラマ「トクスリ五兄弟をお願い」(21.9%)
② SBS:アラフォー息子の成長日記(10.7)
③ tvN:土日「未知のソウル」(7.4%)
④ KBS2:1泊2日(6.9%)
④ KBS1:KBS9時ニュース(6.9%)
⑥ MBC:MBCニュースデスク(6.4%)
⑦ JTBC:土日ドラマ「グッドボーイ」(6.2%)
⑧ KBS1:全国のど自慢(5.8%)
⑨ MBC:生まれたついでに世界一周4(4.7%)
⑩ SBS:TV動物農場(4.4%)
KBS2「トクスリ五兄弟をお願い(독수리 5형제를 부탁해!)」第40話は全国21.%、首都圏も20.3%でどちらも自己最高を記録し、この回も全番組のトップに立った。物語は、義弟たちのテストに満点で通過したドンソク(アン・ジェウク)。今度はグァンスク(オム・ジウォン)の番だ。ドンソクの子どもたち、息子のギョル(ユン・ジュンウォン)、ポム(キム・スンユン)と一緒に夕食をすることにする。一方、ドンソクの義母が帰国し、納品をしていグァンスクは、彼女の前でミスをしてしまうのに…。この回の詳しいあらすじは⇒【全話あらすじと見どころ】で紹介する。
週末ミニシリーズ2作も自己最高をマークした。
まずはミニシリーズトップは全番組でも3位にランクアップしたtvN「未知のソウル」。全国7.4%、首都圏に至っては8.3%を叩き出し、全国、首都圏共に自己最高でケープル、地上波を含んだ同時間帯の番組でも1位。tvNのターゲットである「2049」視聴率も全国平均3.4%で最高3.8%、首都圏も平均3.2%、最高3.4%を記録し、地上波を含んだ全チャンネルの同時間帯1位に上った。
第6話は、お互いの気持ちを確かめ合い、不器用ながらも恋愛を始めたミジ(パク・ボヨン)とホス(パク・ボヨン)。一方、まだすべてがぎこちなくて恥ずかしいだけの中、ソウルへ向かう前に「次のステップ」を決められず悩んでいたミレ(パク・ボヨン/二役)は、セジン(リュ・ギョンス)から思いがけない提案を受けるという展開だった。始まったばかりのミジ&ホスカップルの初々しさと、ミレ&セジンのあと一押しでロマンスに発展しそうな関係。2組のカップルに注目が集まった。またラストではミレに成りすましているミジの正体が、会社でバレそうになピンチに…この回の詳しいあらすじと見どころは【「未知のソウル」を2倍楽しむ】で紹介する。
一方、JTBC「グッドボーイ(굿보이)」も全国6.2%、首都圏5.9%で2週続けて自己最高を更新。全番組でも7位をキープした。
第6話では、ハンナ(キム・ソヒョン)の突然のキスをきっかけに急速に距離が縮まるドンジュ(パク・ボゴム)とハンナ。そんな二人の微妙な雰囲気に気づいたジョンヒョン(イ・サンイ)の心は複雑だ。一方、ハンナとドンジュはミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)を追跡する中で、彼の犯罪の証拠が入った使い捨て携帯を発見する。徐々に狭まる捜査の包囲網にミン・ジュヨンは動揺し、ドンジュは彼にカウンターパンチを食らわせるのだが…。この回ではミン・ジュヨン役のオ・ジョンセの市長への暴行ぶりに視聴者は騒然となった。この回の詳しいあらすじと見どころは【「グッドボーイ」を2倍楽しむ】で紹介する。
「トクスリ五兄弟をお願い」はKBS Worldで放送中(詳細)。「未知のソウル」はNetflixにて、「グッドボーイ」はPrime Videoにて独占配信中だ。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
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