WOWOW「白雪姫には死を~BLACK OUT」第1話-第5話:途中下車不可の韓国ミステリースタート

WOWOWで本日6月17日(火)よりスタートする「白雪姫には死を~BLACK OUT」は、ピョン・ヨハン主演の韓国名作サスペンス・ミステリー、第1話~第5話のあらすじと見どころを紹介する。
「白雪姫には死を~BLACK OUT」はドイツの人気小説を原作に、女子学生殺人事件の犯人として服役した青年コ・ジョンウが、10年後に事件の真相を追い求める姿を描くサスペンスだ。【「白雪姫には死を」を2倍楽しむ】では、全話のあらすじ(ネタバレあり/なし)と見どころ、考察、韓国での評判・視聴率などをまとめている。
■キャスト
コ・ジョンウ役:ピョン・ヨハン刑事:ノ・サンチョル役:コ・ジュン
女優:チェ・ナギョム役:コ・ボギョル
医大生(休学中のアルバイト生):ハ・ソル役:キム・ボラ
警察署長:ヒョン・クタク役:クォン・ヘヒョ
クタクの息子:ヒョン・スオ役:イ・ガソプ
国会議員:イェ・ヨンシル役:ぺ・ジョンオク
病院長:パク・ヒョンシク役:コン・ジョンファン
ジョンウ母:チョン・グムヒ役:キム・ミギョン
ジョンウ父:コ・チャンス役:アン・ネサン
ほか
■第1話
大学入学試験の翌日、平穏な村で2人の少女が失踪する。殺害の痕跡だけが残り遺体が見つからないこの事件の犯人として名前が挙がったのは、この村に住む優等生で少女たちの同級生のジョンウだった。この回の見どころはなんと知ってもピョ・ヨハンの高校生姿。1986年生まれのアラフォーの高校生姿には少々違和感もあるものの、その演技力で引き込まれてしまう。子役を使わずに演じた理由については言及して「制作発表会」でのコメントはこちらの記事で紹介している。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第1話詳細あらすじで解説している。
■第2話

ここまでの展開で、ジョンウの無実はほぼ間違いないだろう。旧友であるジョンウの話になると態度が一変する自閉症のスオ、その父のヒョン署長、被害者遺族のシム・ドンミン…。ジョンウが収監されてからも面会を欠かさず、変わらぬ友情を見せる旧友ナギョム(コ・ボギョル)だって、何やら怪しい。協力者のいないジョンウだが、コ・ジュン扮する刑事ノ・サンチョルとの関係に注目していこう。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第2話詳細あらすじで解説している。
■第3話

とにかくご近所さん全員が怪しい。それにしてもサンチョルは、なぜここまでジョンウに敵意をむきだしにするのか?刑事仲間の噂話「結婚直前に彼女に逃げられた」が関係しているのか?この回のネタバレあらすじと見どころなどは第3話詳細あらすじで解説している。
■第4話

日本でも複数の配信会社で一斉スタートした本作。SNSでも「続きがめちゃめちゃ気になる」「来週まで待てない」「ピョン・ヨハンがかわいそう」と話題になった。この回、絶対に見逃してはいけないいくつかのシーンを紹介しておく。まず、スホが発作を起こして病院に運ばれるときの言葉。そして処分される前にソルが見た彼の絵。署長グタクはパク院長にスホのことで質問した言葉、そしてこの回ラストでジェヒが署長に言い放つ言葉。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第4話詳細あらすじで解説している。
■第5話

事件は複雑に絡み合い、関係者たちの思惑が交錯する中、ジョンウとサンチョルの対立はさらに激化していく。ジョンウは犯人を捕まえるために全力を尽くし、サンチョルもまた自らの信念を貫こうとする。今後の展開がますます気になるところだ。ここで押さえておくべき点は新たに登場した“ゴノ”という人物。ゴノはグタクの次男であり、スオの双子の弟。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第5話詳細あらすじで解説している。
◇WOWOW「白雪姫には死を~BLACK OUT」HP
2025年6月17日スタート 月-金8:30-9:30
