【6月27日視聴率TOP10】「労務士ノ・ムジン」最終回前話、「私たちの映画」ナムグン・ミン“公約回”に注目

2025年6月28日、視聴調査会社ニールセンコリアによって、6月27日(金)に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。この日は、週末ミニシリーズ枠でMBC「労務士ノ・ムジン」第9話と、SBS「私たちの映画」第5話が放送され、注目の対決となった。
【2025年6月27日(金)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS1:日日ドラマ「デウンを掴め!」(10.2%)
② KBS2:日日ドラマ「女王の家」(9.1%)
③ KBS1:KBS9時ニュース(7.7%)
④ KBS1:人間劇場(6.8%)
⑤ MBC:MBCニュースデスク(6.1%)
⑥ MBC:シングル男のハッピーライフ(5.7%)
⑦ MBC:「労務士ノ・ムジン」(5.1%)
⑧ KBS1:KBSニュースの広場2部(4.4%)
⑨ KBS1:「朝の庭」(4.4%)
⑩ KBS1:「6時私の故郷」(4.1%)
■KBS日日ドラマ1位、2位堅持
この日は先週の金曜日と順位も視聴率も大きな変動はなく、ソン・チャンミン主演の「デウンを掴め!(대운을 잡아라 )」第52話が首位、「女王の家(여왕의 집)」第45話が2位とKBSの日日ドラマが1位と2位を守った。
■『労務士ノ・ムジン』第9話、視聴率5.1%で金土ドラマ首位をキープ
最終回直前の第9話が放送されたMBC「労務士ノ・ムジン(노무사 노무진)」(主演:チョン・ギョンホ)は、全国視聴率5.1%、首都圏4.5%を記録。自己最高にはわずかに届かなかったが、瞬間最高視聴率は6%をマークし、同時間帯1位および金土ドラマ1位を守った。
この回では、ノ・ムジン(チョン・ギョンホ)が労働者の幽霊たちと手を組み、悪徳建設会社ミョンウム建設に反撃を開始。だが、建物の崩壊という衝撃の展開を迎えた。特別出演のムン・ソリとチェ・ムソンがラスボスとして登場し、クライマックス直前にふさわしい緊迫感を演出した。
●第9話・第10話にムン・ソリが国会議員役で特別出演
この回の詳しいあらすじと見どころは【第9話あらすじ】で、これまでの全話あらすじは【「労務士ノ・ムジン」を2倍楽しむ】で紹介している。
■「私たちの映画」第5話、視聴率3.9%も…ナムグン・ミンの“公約回”に注目集まる
SBS「私たちの映画(우리 영화 )」(主演:ナムグン・ミン)第5話は、全国視聴率3.7%、首都圏3.9%、瞬間最高視聴率5.1%を記録。第4話(全国3.4%)からは微増し、主演のナムグン・ミンがSNSで「責任を持つ」とまで宣言した“勝負の第5話”にふさわしい内容で視聴者の関心を集めた。
●ナムグン・ミンが宣言した“責任の第5話”今夜放送─「私たちの映画」視聴率巻き返しなるか
物語では、イ・ダウム(チョン・ヨビン)がイ・ジェハ(ナムグン・ミン)に想いを告白し、二人の関係が一歩前進する展開が描かれた。ダウムは体調を崩して入院するが、夢を諦めきれず病院を抜け出す。ジェハは彼女の父の反対に直面しつつも、ダウムを支えようと尽力する。二人は徐々に距離を縮めるが、ダウムが自らジェハに近づいた過去も明かされ、物語は新たな局面を迎える。この回の詳しいあらすじと見どころは、第6話放送後に【「私たちの映画」を2倍楽しむ】で紹介する。
■今後の展開と視聴率争いに注目
今夜6月28日には、「労務士ノ・ムジン」が最終回を迎え、「私たちの映画」は後半戦へ突入。また、パク・ボヨン主演のtvN「未知のソウル(미지의 서울)」が最終回前話、パク・ボゴム主演のJTBC「グッドボーイ(굿보이)」も後半に入り、激しい視聴率争いが予想される。
なお、「私たちの映画」はDisney+(ディズニープラス)にて、「未知のソウル」は Netflix、「グッドボーイ」はPrime Videoにて独占配信中だ。「労務士ノ・ムジン」の日本での放送、配信予定はまだない。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
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