【最終回ネタバレ】「イグナイト」間宮祥太朗&仲村トオル亡き家族への思いを胸に最終決戦へ【第11話】

11時28分ドラマ
画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

6月27日に放送されたTBS金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第11(最終回)話では、最終決戦に臨む宇崎(間宮祥太朗)、轟(仲村トオル)の姿が描かれた。こちらでは11話(最終回)のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。



「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く”ホウの無報酬団”の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメントだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
宇崎凌役:間宮祥太朗
伊野尾麻里役:上白石萌歌
高井戸斗真役:三山凌輝
浅見涼子役:りょう
桐石拓磨役:及川光博
轟謙二郎役:仲村トオル
 ほか

■第11話(最終回)あらすじ
イグナイト11画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

GIテクノロジーズの元社員を接触し、自動運転システムの暴走記録の情報を引き出そうとする宇崎(間宮祥太郎)。一方その頃、GIテクノロジーズの社長・宝田(田中幸太郎)と手を組んだ千賀(田中直樹)は水面下で情報の隠蔽を謀る。

元社員から知らされたシステムの監視を担当していた会社・モビリノの存在。その後、伊野尾(上白石萌歌)は裁判所の執行官らと共に事故当日の監視記録の保全に向かうも、石倉(杉本哲太)の先回りにより、既に記録は消されていた。

そんな中、突如宇崎家に現れた石倉はGIテクノロジーズへの訴えの取り下げを要求する。これを母・純子(藤田朋子)と共に拒否する宇崎。その翌日、純子が何者かにより刺されてしまう。母を守れなかったことに宇崎が絶望する中、報復を恐れたGIテクノロジーズの元社員は証人になることを拒む。

心が折れ掛けている宇崎を鼓舞する轟(仲村トオル)。再び闘志を燃やした宇崎は仲間と共に法廷へと向かった。そこには伊野尾、高井戸の懸命の説得に応じたGIテクノロジーズ元社員も、証人として姿を現わす。

事故車両の自動運転システムのエラーを証拠が無い、として認めない千賀と宝田。轟はそんな彼に復旧させた監視記録のデータを突きつけ、エラーを証明する。彼はこの記録を確保するため、桐石(及川光博)の協力を得て、モビリノ社を買収していたのだ。

窮地に陥った千賀は、事故原因は宇崎の父・裕生の薬服用による副作用との主張を開始。これに立ち上がった宇崎は、遺体から薬物反応は出なかった、との裕生の解剖を担当した久野の証言を突きつける。高井戸(三山凌輝)、浅見(りょう)はこの情報を得るため、闇カジノの張り込みを行っていた。

宝田、千賀がうろたえる中、石倉が警察と市に手を回し、裕生に罪を着せた真実を証拠とともに公にする宇崎。これにより、石倉は官房長官辞任に追い込まれ、宇崎は父の汚名を晴らす悲願を達成する。

娘の仇を討った轟は裁判後、前に進むことを決意する。後日、新たな仕事の現場へと向かう轟。その横には依頼人への焚き付けを行う宇崎、伊野尾、高井戸がいた。

■第11話(最終回)見どころ
宇崎、轟達の最終決戦から目が離せなかった11話!熾烈な法廷バトルの末に、父の誇りを取り戻した宇崎、娘の復讐を果たした轟の姿に視聴者からは「原告として戦う宇崎の背中を叩く轟のシーンがすごくアツかった・・・!2人とも本当に良かったね(涙)」、「反省をしていない石倉には腹が立ったけど、轟と宇崎の掛け合いに勝利を感じてスカッとした!」という、好評が多く聞かれた。
その一方でイグナイトロスも巻き起こっており、公式Xには「またピースのメンバーに戻って来て欲しい!」、「セカンドシーズン、スピンオフ、映画、ずっと待っています!」と、ピース法律事務所メンバー達との再会を望む声が多く寄せられている。

2025年4月18日よりスタートしたTBS金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」は、毎週金曜22:00から放送された。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中U-NEXTで最新話まで全話配信されている。


TBS「イグナイト -法の無法者-」HP
◇公式X @ignite_tbs

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