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WOWOWで放送・配信の「紅き真珠の詩(うた)」(全40話)はチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)共演で、2024年末の中国時代劇市場を席巻した中国大型時代劇、7月2日(水)からの第1話~第6話のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
「紅き真珠の詩(うた)」(原題:珠帘玉幕)は、談天音の小説「昆山玉之前伝」が原作、唐代を舞台に真珠採取の奴隷から伝説の宝石商人へと成り上がるヒロイン・端午の波乱万丈な人生を描く。⇒
【全話あらすじ】
■キャスト
端午(ダン・ウー)役:チャオ・ルースー(趙露思)
燕子京(イェン・ズーシン)役:リウ・ユーニン(劉宇寧)
張晋然(ジャン・ジンラン)役:タン・シャオティエン(唐暁天)
ほか
■第1話:自由を求めて
合浦では揚州の崔氏が3年連続で皇室に真珠を献上。その裏では珠奴と呼ばれる奴婢が命懸けで海に潜り苛烈な生活を強いられていた。ある日、崔氏の採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現れ崔定が開催する真珠の競売会に参加する。その珠姫に選ばれた珠奴の端午は自由を手に入れるため命懸けの行動に出て…。
■第2話:形見の血珠

張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されることになった端午。彼女は彼に頼まれて採取場を案内すると行商人になりたいと夢を語る。一方、張晋然が皇帝から信頼される郢王の義弟だと見抜いた燕子京。彼は張晋然を自分の復讐計画に利用することにして、郢王と対立する潭王の下で真珠の密売を行う崔定を罠にはめると…。
■第3話:海を行く隊商

実母だった八娘のお陰で崔定から逃れるも海に投げ出された端午はまたも張晋然のお陰で一命を取り留める。その後、彼女は燕子京の船に捕らわれた崔定から父親を探す手がかりとなる血珠を取り返そうとするが、それを燕子京に奪われ法外な値段を吹っかけられてしまう。そこで仕方なく彼の隊商に隷人として雇ってもらうと…。
■第4話:真珠を詠う

血珠を買い戻すお金を稼ぎたい端午は廃石を利用した商売をしようと考え始める。また、死んだはずの妹が韶州にいるという情報を得た燕子京は先に広州に行って真珠詩会を開くことに。それは張晋然だけでなく崔氏の当主代理・崔十九、司珍特使の徐南英を誘い出すためだった。一方、端午が火を放って逃げたと信じる崔十九は…。
■第5話:掟破りの罰

燕子京に下船を許された端午は廃石を売らせてほしいと衛主計に直談判。龐従事から一度で完売するのを条件に許可された彼女は荷車に廃石を満載して街へ行くと薬舗を回る。ところが、貴重な薬材として売れるはずの廃石が全く売れずどこへ行っても門前払い。しかも詐欺師に狙われてしまうが、それを親切な薬舗の店主が追い払ってくれて…。
■第6話:友として

燕子京が広州の潘行首と組んで真珠を買い占めていると気づいた崔十九は、燕子京と徐南英に会って打開策を探る。一方、端午は珊瑚珠を売れば商人に格上げされると聞きつけて行動を開始。今度こそ競争相手である班頭・曹大を出し抜いて商売を成功させるため、卓宝斎の娘・馮五娘を騙すことにする。すると、そこに張晋然が現れて…。
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WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」HP
2025年7月2日スタート他 水20:00(2話連続放送)
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YouTube「紅き真珠の詩」予告
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