磯村勇斗×堀田真由×稲垣吾郎「僕達はまだその星の校則を知らない」【2025夏ドラマ】【第1話予告】

「僕達はまだその星の校則を知らない」(毎週月曜、22時、カンテレ・フジテレビ)2025年7月14日第1話を放送する。磯村勇斗が民放連ドラ初主演で、スクールロイヤーに挑む。法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に向き合っていく学園ヒューマンドラマだ。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「僕達はまだその星の校則を知らない」とは独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。その第1話が7月14日に放送される。
民放連ドラ初主演を務める磯村勇斗が、スクールロイヤー(学校弁護士)役に挑戦
磯村勇斗は2023年からデビュー10周年を迎えた昨年にかけて、報知映画賞助演男優賞、第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、エランドール賞新人賞など国内の映画賞をほぼ総なめにしてきた。さらに、テレビドラマに目を移すとドラマ「不適切にもほどがある!」「クジャクのダンス、誰が見た?」(共にTBS系)といった話題作にも出演し、世間の注目を浴びている。いずれも硬軟問わず作品ごとに幅広い役柄を演じ分ける彼が、今回満を持して民放連続ドラマ初主演を務める。スクールロイヤーとは?
いじめ、不登校、保護者対応、学校事故など、学校で発生するさまざまな問題について、法律に基づいた助言や指導を行う弁護士のことで、文部科学省が2018年から予算化し、全国でスクールロイヤー制度を導入する学校が急増している。堀田真由、稲垣吾郎、平岩紙・市川実和子・坂井真紀・尾美としのり・木野花・光石研らが脇を固める
磯村勇斗の共演となるのは映画・CM・モデルと幅広い表現で多くの人を魅了し、磯村と共に昨年のエランドール賞新人賞を受賞するなど、今最も支持されている俳優の一人である堀田真由、約9年ぶりの民放連続ドラマ出演となる稲垣吾郎が支え、平岩紙・市川実和子・坂井真紀・尾美としのり・木野花・光石研が脇を固める。■第1話あらすじ
弁護士の白鳥健治(磯村勇斗)は、独特な感性を持ち、集団行動になじめず、不登校になった過去がある。所長の久留島かおる(市川実和子)の命により、学校で発生する問題について、法律に基づいた助言や指導を行うスクールロイヤーとして「濱ソラリス高校」に派遣されることになった。男子校の「濱浦工業高等学校」と女子校の「濱百合女学院」が合併したばかりの「濱ソラリス高校」は、校内では次々と問題が勃発している。そんななか、3年生の生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)と副会長・斎藤瑞穂(南琴奈)がそろって不登校になる前代未聞の事態が発生した。健治は早速、相談されるが、法的なアドバイスこそするものの、問題解決の糸口は見出せない。
健治のサポート役で国語教師の幸田珠々(堀田真由)が、そんな健治を心配し見守っていると、やがて生徒たちの間では2人の不登校の理由が合併による校則の変更なのではないかという憶測が広がり、制服を廃止するよう学校を訴える、という生徒が出てくる。そこで健治は、“制服裁判”なる模擬裁判を提案する。
カンテレ・フジテレビ 2025年7月14日スタート。毎週月曜日22時放送「僕達はまだその星の校則を知らない」。出演:磯村勇斗、堀田真由、稲垣吾郎、平岩紙、市川実和子、坂井真紀、尾美としのり、木野花、光石研、日高由起刀、南琴奈、日向亘、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、菊地姫奈、のせりん、北里琉、栄莉弥 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@bokuhoshi_ktv_」、ハッシュタグは「#ぼくほし」。
◇カンテレ・フジテレビ「僕達はまだその星の校則を知らない」番組公式サイト
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