世界的メガヒット「イカゲーム3」、Netflix史上最多記録で完結 新サバイバルドラマも続々登場
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Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」が、ついにシーズン3で完結した。配信開始直後から世界中で大反響を呼び、配信3日間で6,010万ビューを記録し、Netflix史上最多記録を樹立した。
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「イカゲーム」シリーズは、日本を含む各国で週間グローバルTOP10(非英語)1位を獲得し、シーズン1&2も再びランキング入りするなど、シリーズのフィナーレにふさわしい盛り上がりとなった。⇒【S1~3がNetflix非英語圏TOP10を独占】
物語の概要と主要キャラクター
本作は、人生のどん底にいる者たちが“人生一発逆転”を賭けて、子どもの遊びを模した「負けたら即死」のデスゲームに挑むサバイバルスリラーである。主人公ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)は、ゲームでの優勝から3年後、再び謎のゲームに立ち向かう決意を固める。シーズン3では、ギフンのほかにも妊婦のジュニ(チョ・ユリ)、元インフルエンサーのミョンギ(イム・シワン)、トランスジェンダーのヒョンジュ(パク・ソンフン)、元海兵隊員デホ(カン・ハヌル)、親子のクムジャ(カン・エシム)&ヨンシク(ヤン・ドングン)ら、多彩なキャラクターが運命を賭けてゲームに挑む。
シーズン3のゲームとその意図
■第4ゲーム「かくれんぼ」

⇒第1話-第2話
■第5ゲーム「大縄跳び」

2体の人形が縄を回し、橋を渡りきればクリア、落ちれば即死となる。「無邪気な人形の顔が不気味さと緊張感を生み出す」と監督は意図を明かす。
⇒第3話-第4話
■最終ゲーム「天空イカゲーム」

⇒第5話-第6話
■監督・キャストのコメントと作品のメッセージ
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主演のイ・ジョンジェも「『イカゲーム』は単なるエンターテインメントではなく、社会への問いや哲学が根底にある。視聴者にもその想いが伝われば」とコメントする。格差社会や競争社会といった現実を反映し、さまざまな人間ドラマが描かれる。
今後のNetflixサバイバルドラマにも注目
今年は「生きる」をテーマにした『今際の国のアリス』シーズン3(9月配信)、時代劇バトルロワイヤル「イクサガミ」(11月配信)など、Netflixでは新たなサバイバルドラマも続々登場予定である。「イカゲーム」が切り開いた濃密な人間ドラマと極限のサバイバルは、今後も多くの視聴者を魅了し続ける。
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