パク・ボゴム、肉体改造で挑んだ圧巻の試合シーン…「グッドボーイ」第11話が話題

10時46分ドラマ
画像:JTBC「굿보이」放送画面より

プライムビデオで世界配信しているJTBCの土日「グッドボーイ」(原題:굿보이)で主演を務めるパク・ボゴムが、これまでにない本格アクションで注目を集めている。

初回からたくさんのアクションや試合シーンを見せてきたパク・ボゴムだが、第11話で描かれたボクシングの試合シーンは、迫力とリアリティを兼ね備えた名場面として大きな反響を呼んでいる。⇒【11話あらすじと見どころ】

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「グッドボーイ」は、元国家代表選手たちが特別採用で警察官となり、メダルの代わりに警察バッジを胸に、理不尽な社会に立ち向かうコミカルなアクション青春捜査劇。

第11話「カウントダウン」——極限状態からの反撃が始まる
第11話の冒頭では、元ボクシング金メダリストで警察官のユン・ドンジュ(パク・ボゴム)がリングに立つ姿が描かれた。パンチドランカーの症状が進行し、視力を失うかもしれないという危機的状況の中、それでも彼は闘うことを選ぶ。不正業者を倒していくその姿は、まさにブラックヒーローの逆襲そのもので、緊張感に満ちた展開が続いた。

リアリティを支えた肉体改造と訓練の日々
このボクシングシーンのリアルさは、パク・ボゴム自身の努力に裏打ちされたものである。彼は役作りのため、6ヶ月以上にわたり毎日1時間の筋力トレーニングと2時間のボクシング練習を継続。さらに体重増量も行い、徹底した肉体改造に挑んだ。その結果、まるで現役選手のような動きと反射神経を身につけ、臨場感あふれる試合シーンを作り上げた。

「毎日筋力トレーニング1時間、ボクシング練習2時間を6ヶ月以上続けた。振り返ると、どうやってあんなに運動できたのかと思うほどだ。ユン・ドンジュのおかげで体力がついた」——パク・ボゴム

俳優としての進化を体現した熱演
これまで穏やかな役柄が多かったパク・ボゴムだが、「グッドボーイ」では正義感にあふれ、怒りを内に秘めた熱血漢を熱演。鍛え抜かれた肉体と、全身全霊で挑むアクションが新たな魅力を引き出している。特に第11話では、痛みに顔をゆがめながらパンチを繰り出す姿が印象的で、俳優としての新境地を切り開いた。

今後の展開にも期待が高まる
「グッドボーイ」は、パク・ボゴムの新たな可能性を示す作品となっている。第11話のボクシングシーンは、彼の努力と覚悟の結晶であり、身体能力と演技力の両面を存分に見せつけた。今後の物語とさらなるアクション展開にも注目が集まる。

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「グッドボーイ」は毎週土曜午後10時40分、日曜午後10時30分にJTBCで放送され、Amazon Prime Videoを通じて全世界独占配信している。第12話は7月6日(日)放送予定。

『グッドボーイ』OFFICIAL本予告1|プライムビデオ
JTBS「굿보이」HP

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