Netflix「トリガー」キム・ナムギル×キム・ヨングァン、緊迫のポスター&日本版予告編公開

10時08分ドラマ
画像出典:Netflix KOREA公式Xより

2025年7月25日(金)にNetflixで配信されるシリーズ「トリガー」(原題:트리거)の新ポスター(韓国・英語版)のポスターが「Netflix KORE」公式Xにて公開された。またYouTube「Netflix JAPAN」には、メイン予告動画(日本語字幕付き)も解禁となった。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】



「トリガー」は、“銃器クリーン国家”とも呼ばれる韓国を舞台に、出所不明の違法銃器が配送され、銃犯罪が多発する中、それぞれの理由で銃を手に取った2人の男の姿を描く“銃撃アクション・ディザスター・スリラー”。

安全装置が外れた混沌とした世界で、人々の心の「トリガー」を刺激する事件とダイナミックな銃撃アクションがスリリングな緊張感を生み出す。これまでにない興味深い設定と、アクションスリラーの名手として知られるキム・ナムギルとキム・ヨングァンの共演に期待が高まっている。

公開されたメインポスターには、イ・ド(キム・ナムギル)が危機的な状況に直面し、衝撃を受けたような不安げな表情が写されており、これから展開される物語への好奇心を掻き立てる。特に、誰かがトリガーを引いた直後に煙が立ち上る銃と、その横に掲げられた「もしもすべての人の手に銃が握られたら」という危険な仮定が緊張感を一層高めている。

『トリガー』予告編 – Netflix

資格同時に公開されたメイン予告編は、「銃器クリーン国家」韓国に新たな世界が訪れたことを告げる。「地獄のような韓国で銃がないのがせめてもの幸いだ」という言葉が虚しく響く中、激しい銃声が鳴り響き、銃撃による被害者が出始める。さらに問題なのは、銃を求める人々が存在する。

宅配便を装った違法銃器が発見され、イ・ドはその真相を追い始める。予測不可能な危機の中、イ・ドは宅配便を受け取りに来た謎の男ムン・ベク(キム・ヨングァン)と出会う。ムン・ベクは「数日前に宅配便の箱を一つ受け取ったが、中には弾丸と住所録が入っていた」と事件の手がかりを伝える。

こうしてムン・ベクとチームを組み、事件を追うイ・ド。一方で、銃を求める人々には次々と宅配便が届けられる。銃を手に「チャンスが来た」と語るク・ジョンマン(パク・フン)の姿や、謎の人物たちの間で大金が動く様子が描かれ、銃とは無縁だった世界に混乱が訪れる。映像はイ・ド扮するキム・ナムギルの「楽しみだな…じき、新世界の幕開けだ」言葉で終わる。

果たしてイ・ドとムン・ベクは違法銃器を流通させる者を見つけ出せるのか?銃を手にした人々はどんな選択をするのか?期待が高まる。

韓国の報道によると、また、「トリガー」の演出・脚本を担当したクォン・オスン監督は、「『トリガー』は銃がどんな人物に渡るか、誰の手に銃が握られるかによって、その使われ方や意味、物語の展開が変わる。『銃をどう撃つか』ではなく、『誰がなぜその銃を持たなければならなかったのか』を考えさせるのが『トリガー』の魅力」と作品のポイントを語っている。

共同演出のキム・ジェフン監督は、「『トリガー』は憎悪と対立が蔓延する社会で、それぞれの事情を抱えて銃を手にした人々と、彼らに銃を持たせようとする者たち、そして銃を手放させようとする者たちの物語」と説明し、期待感を高めた。

Netflixシリーズ「トリガー」は、7月25日(金)よりNetflixにて全世界独占配信される。

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】