イ・スンジェ主演「犬の声」KNTVで11日より日本初放送!90歳で演技大賞受賞の話題作がついに登場

韓国ドラマファン待望の注目作「犬の声」(原題:개소리)が、7月11日(金)よりKNTVにて日本初放送される。放送は毎週金曜20:00〜22:30に2話連続で行われ、全12話を日本語字幕付きで届ける。KNTV番組HPにて予告動画が公開中だ。
「犬の声」は、現役で活躍中のシニアたちと警察犬出身のソフィーが描く、愉快な老年期の成長を盛り込んだシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)。⇒【全話あらすじと見どころ】
主演を務めるのは、韓国演劇界の“生きる伝説”とも称されるイ・スンジェ。2024年に放送された本作で「KBS演技大賞」の大賞を受賞し、90歳という年齢でその圧倒的な存在感と演技力を見せつけた。共演には、「KBS演技大賞」優秀賞を受賞したヨヌ/ヨンウ(MOMOLAND出身)をはじめ、パク・ソンウン、ゴンチャン(B1A4)、ナム・ユンスら実力派俳優が名を連ねている。
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物語は、トラブルによりドラマを降板し世間の批判を受けた国民的俳優イ・スンジェ(本人役)が、故郷・巨済島に戻るところから始まる。そこで出会ったのは、かつて警察犬だったソフィ。なぜかソフィの声がスンジェにだけ聞こえるようになり、2人は思いがけずバディとなって様々な事件を解決していく。小さな島を舞台に繰り広げられる心温まるミステリーコメディであり、やがて島で起こる殺人事件によって物語は一気に緊迫感を増していく。
本作の見どころは、イ・スンジェの重厚かつユーモラスな演技と、犬ソフィとの絶妙な掛け合い。さらに「シニア・アベンジャーズ」と呼ばれる個性豊かなキャラクターたちが、毎回ユニークなエピソードとともに登場し、笑いと感動を誘う。
笑いと謎が交錯する、ヒューマン×ミステリー×バディドラマの新境地「犬の声」。この夏、金曜の夜に癒しとスリルを届ける1本として注目される。
■『犬の声』
放送日時 7月11日(金)スタート 毎週(金)午後8:00~10:30 (2話連続) ほか 日本初放送
出演者 イ・スンジェ、キム・ヨンゴン、イェ・スジョン、イム・チェム、ソン・オクスク ほか
話数 全12回
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◇KNTV「犬の声」
