BS12「安楽伝」第24-29話:永遠の決別~皇太子の決意|BS初放送

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宴の席で帝家の潔白証明を!無料BS局のBS12トゥエルビで2話連続放送の「安楽伝」はディリラバ×ゴン・ジュン主演の中国ロマンス時代劇。7月15日からの第24話~第29話までのあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。
「安楽伝」は、中国の人気女優ディリラバと、今最も注目される俳優ゴン・ジュンが共演し、壮大な復讐劇と切ないロマンスが織りなす話題作。原作は星零による小説『帝皇書』で、全39話にわたって、愛と陰謀、正義を巡る壮大な物語が描かれる。⇒【全話あらすじ】
■第24話:永遠の決別
夢に見た皇太子妃の冊封の儀が皇太后の誕辰(たんしん)の宴の席で執り行われることに不満を覚える帝承恩だったが、あと少しで皇太子妃の座が手に入ることを思えば、殊勝で従順な罪人の娘を装うことも何ら苦ではなかった。韓燁と帝承恩の幸せを祈って扇子を贈った帝梓元に韓燁は、帝梓元らが宴の場で何かを企(たくら)んでいることを察する。宴の場で帝家の潔白を証明するつもりであることを明かされた韓燁は帝梓元の身を案じて止めるが、帝梓元の決心は変えようがない。
■第25話:真相が明かされる時
古雲年は密書の指示で帝家軍を虐殺したことは認めたものの、送り主が誰かは明かそうとせず密書も焼き捨てたと言う。更には悪びれもせず「すべては国のため皇帝のためだった」と言ってのけ、皇帝に刺客を放った罪は否定した上で、その場で自害してしまう。古雲年が死んだことで帝家の潔白を証明するものが消え、この件の審理は三法司(さんほうし)に任されることになった。しかし帝承恩が皇太子妃として封ぜられるべく、自ら帝家の罪を認めたその時…。
■第26話:予期せぬ答え
8万の帝家軍を殲滅(せんめつ)させたのは皇太后の孫瑜君(そんゆくん)だった。 皇太后は息子の立場を脅かす存在は許しておけなかったと吐露したその日、先帝の知己から呼び出され、決着をつけるべく山へと向かう。そこで待ち受けていたのは、帝家の前当主・帝盛天(ていせいてん)だった。長き時を経て先帝の晩年にまつわる真相を知り動揺するものの、皇太后は己のしたことに悔いはないと言い捨て、その場を立ち去る。そして、任安楽こと帝梓元が10年間待ち望んだ答えを得る日が近づき …。
■第27話:罪なき投獄
「3日後に答えを出す」と言った韓仲遠(かんちゅうえん)だったが約束は果たされていない。帝(てい)家の謀反が濡(ぬ)れ衣だったことは天下が知るところとなるが、これを公に認める勅命は下されぬままだった。巷(ちまた)では帝梓元(ていげん)を「第二の帝盛天(ていせいてん)」とたたえ、皇帝を非難する声が高まっていた。文武百官の前で面目を潰され、母である皇太后を死に追いやられたことで怒りを抑えていた韓仲遠は、民の声に恨みを募らせ、帝梓元と帝承恩(ていしょうおん)をすり替えた件で洛銘西(らくめいせい)を投獄する。
■第28話:愛した人は幻か
帝梓元は、いまだ青南(せいなん)山をさまよう8万の英霊を皇帝自ら迎えに行ってほしいと願い出るが、韓燁(かんよう)が皇帝の代わりに西行きを志願する。一方、投獄されていた洛銘西は牢(ろう)から出ることを許され、帝梓元が迎えに行っていた。その様子を韓燁は遠くから見つめることしかできずにいた。青南山へ向かう日、韓燁は帝梓元のために馬車の準備を整えていたが、すげなく同乗を断られてしまう。そして、かつて愛した任安楽(じんあんらく)という女海賊に思いをはせるが…。
■第29話:皇太子の決意
韓燁が青南山で8万の英霊を前に皇太子としての決意を述べた夜、帝梓元と温朔(おんさく)が刺客に襲われた。刺客が残した梅花衛(ばいかえい)の令牌(れいはい)を見た帝梓元は韓仲遠の差し金だと断ずるが、裏があると察した韓燁は北秦(ほくしん)の関与を疑う。洛銘西はその疑念を裏づける消息を手に入れ、北秦と左丞相(さじょうしょう)との関係にたどりつくものの証拠は見つからず、調査を韓燁に託して帝梓元を追って靖南(せいなん)へ戻ることに。韓仲遠に濡れ衣を着せることに失敗 した左丞相は次の一手に出る。◇BS12「安楽伝」HP
2025年6月3日スタート 月・火16:00-17:59(2話連続放送、BS初放送 )
※初回1話のみ。
◇YouTube「安楽伝」予告編
