WOWOW「唐朝詭事録 第二季-To the West-」第31-36話:客桟からの文~供養人の一族

& TECHNOLOGY CO., LTD.
WOWOWで放送、配信される「唐朝詭事録<とうちょうきじろく> 第二季-To the West-」(全40話、字幕版)は、唐を舞台に凸凹コンビの活躍が光る、絶大な支持を得た人気シリーズの第2弾。7月17日(木)からの第31話~第36話のあらすじを紹介する。
「唐朝詭事録<とうちょうきじろく> 第二季-To the West-」は、若き武官と老練な検視人が、八つの奇怪事件を追うエンターテインメント×サスペンス時代劇。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
金吾衛中郎将・盧凌風(ろりょうふう)役:ヤン・シューウェン
狄仁傑の弟子・蘇無名(そむめい)役:ヤン・チーガン
裴堅の娘・裴喜君(はいきくん)役:ガオ・スーウェン
鬼市の名医・費鶏師(ひけいし)役:チェン・チュアン
裴家の家僕・薛環(せつかん)役:シーユエ・アンシン
李鷸の娘・櫻桃(おうとう)役:スン・シュエニン
ほか
■第31話:客桟からの文
天衣布地店の主・李雲(りうん)の元に文が届く。その後、李雲は従弟の李門(りもん)に会いに行くと言い残して上仙坊の碧落客桟へ向かうが、翌日、変死体で発見される。女将によれば、その日客桟には李門と3人の女子が泊まっていたというが…。

■第32話:深まる謎
裴喜君が描いた似顔絵に基づき、李雲が殺された夜に碧落客桟にいた者たちの捜査が始まる。そのうちの一人、牡丹(ぼたん)は客桟で黒頭(こくとう)という殺人犯と逢い引きしていた。一方、街なかで捕らえられた李門は、李雲に文など書いていないという。

■第33話:新たな手がかり
盧凌風と裴喜君は天衣布地店の裁縫師・丁大徳(ていたいとく)と話し、雲鼎の商人で李雲の親友だった方囧(ほうけい)が、李雲の妻・沈瓶(しんへい)にかつて求婚していたことを聞き出す。李雲の遺体を改めて検視した蘇無名と費鶏師は、遺体と殺人現場にある痕跡を発見する。

■第34話:人でなしの所業
李雲が殺された夜に碧落客桟に宿泊していた林貝(りんばい)は、実は李雲に深い関わりのある人物だった。蘇無名は林貝と牡丹、沈瓶とその使用人・長楽(ちょうらく)、そして客桟の女将・陰婆(いんばあ)の5人がみな嘘をついていると見て、改めて証言を取ることにする。

■第35話:正義の選択
蘇無名は10年前の出来事から李雲が殺されるに至った経緯について仮説を立てる。盧凌風は李雲と関わりのあった人々について、事件当日の行動を推理。更に蘇無名は検視の結果から死因を推定する。悩んだ末に2人が出した結論は…。

■第36話:供養人の一族
敦煌に到着した一行は、多宝(たほう)という利発な少年と出会い、有名な莫高窟を案内してもらう。それから城内に入った一行は、沙州一の富豪・曹仲達(そうちゅうたつ)に招かれて宴に参加することに。だが楽しい宴のさなかで、曹仲達が驚くべきことを口にする。
◇WOWOW「唐朝詭事録<とうちょうきじろく> 第二季-To the West-」番組サイト
2025年3月27日スタート 木20:00-22:00(2話連続)
【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】