“家政夫“化した年下彼氏、“籍を入れるのは時代遅れ”だった彼氏…「さよならプロポーズ via スペイン」最終回

17時53分ドラマ
(C)AbemaTV, Inc.

恋愛リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』(ABEMA)が、2025年7月10日(木)に最終話を放送した。SNSでは「色んな意味で面白い」「自分のことのように共感した」など、アラサー世代を中心に大きな反響を集めた。



本番組は、結婚を迷うカップルたちが7日間の海外旅行を通じて、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断するという結婚決断リアリティ番組。最新シーズンでは、スペインを舞台に2組のカップルが真剣に向き合う姿が描かれた。

スタジオには前作に続き、さや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴が出演。今作からは俳優の桜田通、元乃木坂46の松村沙友理、モデルの山田優も加わり、カップルたちの旅路を見守った。

年下彼氏・ケイゴが涙のプロポーズ「一番大事なのは信頼と対話」
1組目は、26歳のケイゴと29歳のヤワラ。同棲中のケイゴは、仕事で多忙なヤワラを支えるために家事全般を引き受けていたが、心の奥には葛藤も抱えていた。旅を通じてその思いを少しずつ言葉にし、最終日には「見返りを求めていた自分に気づいた」「でも今は、信頼して話し合うことが大切だと実感した」と涙ながらに語り、プロポーズを行った。

ヤワラも「当たり前だと思っていた存在が、当たり前じゃないと気づかされた」と感謝の気持ちを涙で伝え、「ケイゴくんの隣にいさせてください」と結婚を受け入れた。2人は旅を通じて信頼を深め、新たなスタートを切った。

「籍を入れるのは時代遅れ」だった43歳彼氏が変化「君と一緒にいたい」
2組目は、43歳の会社経営者・タカミツと、29歳の彼女タマミ。交際4年目を迎える2人だが、タカミツは「結婚は古い制度」と入籍に否定的な姿勢を貫いていた。一方で、30歳を目前に将来を真剣に考えるタマミは、「この人と結婚したい」という思いをぶつけ、涙ながらにプロポーズを行った。

葛藤の末、タカミツも「タマちゃんの素直さが大好き」「ここで別れたくない」と想いを打ち明け、「結婚してください」と伝えた。タマミは「普通の人じゃ物足りない。タカちゃんみたいな人を育てるほうが好き」と笑顔で応え、キスを交わしながら誓いを立てた。

さらに、タカミツは自宅の鍵をタマミに手渡し「一緒に住もう」と語り、未来への一歩を踏み出した。

旅の“その後”…再び姿を消した彼にタマミは?
最終話のラストでは、帰国後の2組の様子も描かれた。タマミは「実は2週間前からタカちゃんがまたスペインに行ってしまって…」と不安を口にした。果たして2人は本当に結婚できるのか、今後の展開にも注目が集まっている。

スタジオトークも配信中!
現在「ABEMAプレミアム」では、スタジオに登場したケイゴ&ヤワラ、タカミツ&タマミの2組が旅の裏側を語るアフタートークを配信中。番組と合わせて視聴することで、さらに深く彼らの物語を楽しめる。

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■『さよならプロポーズ via スペイン』番組概要
・最終話(#8)配信日時:2025年7月10日(木)夜9時~
最終話(#8)配信ページ
【プレミアム限定】タマミ×見届け人 アフタートーク
【プレミアム限定】ヤワラ×見届け人 アフタートーク

・放送チャンネル:ABEMA SPECIAL チャンネル
・スタジオ見届け人 ※五十音順
さや香・新山(MC) ヒコロヒー(MC) 藤本美貴(MC) 桜田通 松村沙友理 山田優(ゲスト

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