「イカゲーム」を“閉幕”する特別映像解禁-手越祐也、浪川大輔、下野紘、日笠陽子ら吹替で演じる人物の全貌も判明

世界最大級のエンターテインメント動画配信サービス・Netflixが独占配信中のNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン3が、再び世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる。
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「イカゲーム」は、多額の借金や人生の行き詰まりに直面した者たちが、“一発逆転”を夢見て命懸けのデスゲームに挑むサバイバルスリラー。ゲームはすべて<子どもの遊び>に模したもので、「負けたら即死」という苛烈なルールのもと、プレーヤーたちが容赦なく淘汰されていく。
待望のシーズン3は、配信開始からわずか2週間で非英語シリーズ歴代3位の視聴記録となる1億630万回ビューを突破。TOP10ランキングでは3週連続で1位を獲得し、シーズン1〜3すべてが同時にTOP10入りするという異例の快挙を成し遂げた。⇒ 「イカゲーム3」1億超えの快進撃!非英語シリーズ史上初、全シーズンでTOP3独占
そんな中、全シーズンにわたって912人ものプレーヤーを翻弄し、命を奪ってきた全12のゲームが、支配人フロントマンによって“閉じられる”様子を描いた特別映像が解禁された。これは“イカゲーム”という壮絶な物語が一つの終幕を迎えたことを示しており、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
物語の中心となるのは、人生に絶望していた男ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)。シーズン1では彼がゲームを勝ち抜き、優勝者として3年後を迎える。シーズン2では再びゲームの謎に迫り、フロントマン(イ・ビョンホン)と対峙。そしてシーズン3では、親友の死を目前で見たことにより深い闇に落ちかけ、他プレーヤーへの攻撃性すら見せるという衝撃的な展開が描かれる。
これまで登場してきたゲームは、シーズン1の「だるまさんがころんだ」「型抜き」「綱引き」「ビー玉遊び」「飛び石ゲーム」「イカゲーム」、シーズン2の「五人六脚・近代五種」「マッチゲーム」、そしてシーズン3の「かくれんぼ」「大縄跳び」「天空イカゲーム」など計12種類。死体が山積する描写からは、改めてこのゲームの残酷さと物語の重みが伝わり、人間の本質を問いかけてくる。
さらに、日本では“イカゲーム大使”を務める手越祐也の吹替出演も注目を集めている。彼が担当しているのはプレーヤー“377番”。シーズン3で登場する「大縄跳び」など命がけのゲームに挑む姿が確認できる。
吹替声優陣には他にも豪華な顔ぶれが集結。悪趣味な観戦者“VIP”の日本語吹替として、ジョン役に浪川大輔、ジャック役に下野紘、ジェニファー役に日笠陽子、リチャード役に山野井仁、ケヴィン役にさかき孝輔が参加。さらにウソクの弟分・ムドン役には山本高広が名を連ねており、エンドロールでの“サプライズ出演”がSNSでも密かに話題となっている。
シーズン3には、ストーリーやキャラクターだけでなく、隠れた“イースターエッグ”も多数盛り込まれており、ファンの中には何度も見返す視聴者も続出している。シーズン3の視聴をきっかけに、改めてシーズン1や2を見直す動きも活発化しており、「イカゲーム」は今なお新たな中毒者を生み出し続けている。
特別映像とともに完結を迎えた「イカゲーム」シリーズだが、その社会的インパクトと“沼落ち”必至の魅力は、これからも世界中に波紋を広げていく。
【「イカゲーム」シリーズを2倍楽しむ】では「イカゲーム3」のネタバレあらすじと見どころをはじめ、全シーズンのあらすじや見どころ、キャスト紹介など紹介している。
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