「仙女と彦星」チュ・ヨンウ&チョ・イヒョン、夢中のキスから憑依キスで終わった第11話、視聴率4.7%で11回連続1位

Prime Videoで配信中の、韓国tvNの月火ドラマ「仙女と彦星(原題:견우와 선녀)」が話題を呼んでいる。最終回前となる28日放送の第11話の視聴率は、ニールセンコリアによると全国4.7%、首都圏4.6%で、初回から連続同時間帯1位を記録する快挙を遂げた。
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「仙女と彦星」は、6月23日初回で、全国平均視聴率4.3%、首都圏4.7%で同時間帯で堂々の1位スタートを切った。その後も安定した人気を維持し、第2話では4.4%と好調をキープ。第7話では4.8%という自己最高視聴率を叩き出し、視聴者からの関心の高さを証明した。第10話でも4.4%を記録。
そして最終回前話となった第11話では全国平均4.7%、最高5.7%、首都圏も平均4.6%、最高5.4%を達成し、見事にケーブル・総合チャンネル含む同時間帯視聴率1位を維持した。
第11話でソンア(チョ・イヒョン)はギョヌ(チュ・ヨンウ)を救うために悪霊ボンス(チュ・ヨンウ二役)を自らの体に封じ込めて姿を消した。卒業を迎えたギョヌは、アーチェリー代表選手となり、ソンアを探しに行く。しかし、ソンアを追うのは彼だけでなく、悪霊の暴走を防ごうとするヨムファもギョヌを利用していた。ギョヌは不運や幽霊を恐れず、幽霊たちから情報を集めてソンアの居場所を突き止めるが、ヨムファ(チュ・ジャヒョン)の警告を知らずに行動したため、ソンアは再び逃げてしまう。
一方、ギョヌは夢で懐かしい教室やソンアの気配を感じるも、夢の中にソンアはいない。しかし、ギョヌは法堂で悪霊に憑依されたソンアとついに対面。逃げようとする彼女を掴んだ瞬間、突然キスされ、「ソンアか?」という荒いボンスの声が返ってきた。予想外の“ボンス憑依”状態のパク・ソンアとの再会シーンは、結末への興味を一層かき立てた。
ギョヌを救うため“悪霊ボンス”を自身の身体に封じ込めたソンア。失われた年月の間に彼女に何が起こったのか、ソンアとギョヌは互いに救いあい、普通の生活に戻れるのか。最終回に注目が集まっている。
※この回の詳しいあらすじと見どころは、最終回放送後こちらで初回する。⇒【全話あらすじと見どころ】
「仙女と彦星」は、死の運命を背負った少年ペ・ギョヌ(チュ・ヨンウ)と、その運命に抗う巫女の少女パク・ソンア(チョ・イヒョン)が織りなす18歳の初恋救済を描くファンタジーロマンス。青春とホラーが融合した独特の世界観と主演2人の演技力が、毎回SNSでも大きな話題となっている。
最終回は、本日29日放送、その後Prime Videoで世界配信される。
◇YouTube| tvN「견우와 선녀」최종회予告(最終回予告、日本語字幕なし)
