「瑞草洞」最終回7.7％で有終の美　イ・ジョンソク＆ムン・ガヨンら5人の新たな門出と感謝のメッセージ

08時10分ドラマ

ドラマ「瑞草洞＜ソチョドン＞」最終回では、イ・ジョンソク、ムン・ガヨン、カン・ユソク、イム・ソンジェ、リュ・ヘヨン演じるアソシエイト弁護士たちが、それぞれの夢や人生のために新たな道を歩み始める姿が描かれ、視聴率は全国7.7％、首都圏7.5％とどちらも自己最高で幕を閉じた（ニールセンコリア調べ）。本作は全話U-NEXTで独占配信中だ。

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「瑞草洞＜ソチョドン＞」は、毎日ソチョドンの法曹タウンに出勤する「会社員」アソシエイト弁護士たちの愉快で熱い青春ドラマ。

■ア弁ジャーズ5人からの感謝の言葉

アン・ジュヒョン役／イ・ジョンソク
「5人組と共にいたからこそ乗り越えられた。約半年間アン・ジュヒョンとして生きたが、これからはイ・ジョンソクとして恩返ししたい」

カン・ヒジ役／ムン・ガヨン
「多くの愛情と関心に感謝。皆さんの心にアソシエイト5人がふと思い浮かぶ日があれば嬉しい」

チョ・チャンウォン役／カン・ユソク
「役作りに悩んだ日々が思い出。俳優、監督、作家、スタッフの努力で良い作品になった」

ペ・ムンジョン役／リュ・ヘヨン
「気の合う仲間や最高のスタッフと完璧なハーモニーを作れた。人への愛情が深まった」

ハ・サンギ役／イム・ソンジェ
「猛暑の中『温かくてよかった』という言葉が一番の褒め言葉。コートを脱ぎ、また別の姿でお会いしたい」

5人はそれぞれの役を通じて成長と感謝を胸に、視聴者へ別れを告げた。
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■最終回の展開

画像：tvN「서초동」HPより
最終回は、長年同じローファームで働き苦楽を共にしてきた仲間たちの別れから始まる。チョ・チャンウォン（カン・ユソク）は検事への転身を決意し退職を表明。

ハ・サンギ（イム・ソンジェ）は博士課程への進学を機に教授の道を選び、カン・ヒジ（ムン・ガヨン）は国選専任弁護士として依頼人のために働く決意を固める。

ペ・ムンジョン（リュ・ヘヨン）は出産と育児のため企業内弁護士への転職面接を受けようとしたが、最終的に面接を辞退し、自ら後任を確保して育児休暇を得る道を選んだ。

ローファームの顧問でサンギの恩人でもあるヒョンミン（ヨム・ヘラン）もまた、外見的な肩書きに満足せず、弁護士として再び法廷に立つことを決意し事務所を離れた。

主人公アン・ジュヒョン（イ・ジョンソク）は代表カン・ギョンミンに辞表を提出し、自らの事務所を開くと宣言。過去に関わった事件の依頼人に謝罪し、「今からでも正しい方向に戻したい」と胸の内を明かした。

エピローグでは、それぞれの“新しいスタート”が描かれ、久しぶりに揃った5人は再び食事を共にし、互いの未来を祝福した。この回の詳しいあらすじと見どころは【「瑞草洞」を2倍楽しむ】紹介する。

初回視聴率全国4.6％でスタートした本作。第2話で5.1％、その後、第6話で6.1％、そして最終回の第12話では7.7％と自己最高の数字で、同時間帯1位で有終の美を飾った。⇒【韓国TV視聴率　TOP10】一覧

なお、後続ドラマはイム・ユナとイ・チェミン主演の「暴君のシェフ」で、8月23日に初放送、Netflixにて独占配信される。

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