ソニー、「ウォークマン」3シリーズ12機種、「ドックコンポ」など5機種を発売、動画で紹介

2010年09月15日15時10分商品・CM
ウォークマンEシリーズ

ソニーは、音楽をより快適に楽しめる機能や操作性をさらに高めた「ウォークマン」3シリーズ12機種、「ドックコンポ」など5機種(いずれもオープン価格)を10月9日から順次発売する。
ウォークマンは、すべての機種に、音楽の進行に合わせて歌詞を自動的にスクロール表示する歌詞表示機能「歌詞ピタ」の楽しさをさらに広げる「カラオケモード」、気分や時間帯などに合わせてウォークマンが自動的にお勧めの楽曲を選曲する「おまかせチャンネル」、ウォークマン本体でいつでも手軽にメジャーアーティストなども含む楽曲の試聴曲が楽しめる「ちょい聴きmora」機能など、音楽の楽しみを広げる機能を新たに搭載した。
また、同時発売となる「ドックコンポ」と「ドックスピーカー」もさらに充実させ、これらとウォークマンを直接つなぐことで手軽に音楽を楽しめる快適な環境や、ユーザーの用途に応じて選べる幅広いラインアップを提案する。
ウォークマンAシリーズ全3機種は、約7.2mmのスリムな本体に、同社製の高級ステレオアンプなどにも搭載しているフルデジタルアンプ「S-Master」をはじめとする高音質技術、2.8型ワイド有機ELディスプレイ、最大64GBの大容量フラッシュメモリーを内蔵するなど、高音質・高画質・大容量を凝縮したハイエンドモデル。従来からのブラック、ホワイトに加え、新色のロゼピンクを追加した。
ウォークマンSシリーズ全5機種は、Aシリーズと同じく、周囲の騒音を約98.0%除去し、「電車・バス」、「航空機」、「室内」モードの中から環境に応じて選択可能な「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載。また、本体と統一されたデザインの専用スピーカーを付属した「NW-S750Kシリーズ」は、家でも外でもより手軽に音楽を楽しめる。
ウォークマンEシリーズ全4機種は、コンパクトなプレートタイプのボディに、1.4型高精細カラー液晶や独自の高音質技術を新たに搭載。また、本体と統一されたデザインの専用スピーカー付属モデルを好みに応じて選択できる。専用スピーカーは、直径わずか57mmとコンパクトながら、最大出力500mWを実現し、スピーカー下部から音楽が広がる。
ドックコンポ2機種は、フルデジタルアンプのS-Masterを搭載、最大出力総合100Wでドックコンポながら質の高い重低音と臨場感あるサウンドが楽しめることに加え、動画・静止画も楽しめるオールインワンタイプの「CMT-L7D」、新色のホワイトを追加した「NAS-V5」を発売する。
ドックスピーカー3機種は、本体正面を飾る4種類のグラフィックシートで着せかえたり本体を床に置いたりするなど、カジュアルに音楽を楽しめる「RDP-NWSK8」、机上やPCの近くなどで快適に使えるコンパクトでスタイリッシュなボディながら聴きごたえのあるピュアなサウンドが楽しめる「RDP-NWD300」、JIS防水保護等級IPX4とIPX7相当の防水仕様を実現し、ウォークマンにためたお気に入りの音楽をお風呂やキッチンなどでも安心して楽しめる「RDP-NWR100」を発売。
ウォークマンとドックコンポのオフィシャルサイトでは、それぞれの特徴を動画により紹介しており、その違いや楽しみ方を知ることができる。

ソニー「ウォークマンAシリーズ」オフィシャルサイト
ソニー「ウォークマンSシリーズ」オフィシャルサイト
ソニー「ウォークマンEシリーズ」オフィシャルサイト
ソニー「ドックコンポCMT-L7D」オフィシャルサイト
ソニー「ドックコンポNSA-V5」オフィシャルサイト