「エマ」トップスターのイ・ハニが新人女優パン・ヒョリンをいじめる!?【第1話第2話】

14時13分ドラマ
Netflixシリーズ「エマ」Netflixにて独占配信中。

8月22日に配信が開始されたNetflixシリーズ「エマ」第1話第2話では、扇情的な映画の主演を断ったヒラン(イ・ハニ)が自分の代わりに主演に抜擢されたジュエ(パン・ヒョリン)に憤る姿が描かれた。こちらではそのあらすじと見どころを紹介する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「エマ」は、1980年代を舞台に映画『愛馬夫人』の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒランと、新人俳優のジュエの物語。【「エマ」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト徹底紹介、制作発表会などをまとめている。

■キャスト【どこよりも詳しい!俳優・役柄を画像付きで紹介】
トップスター/チョン・ヒラン役:イ・ハニ
新進女優/シン・ジュエ役:パン・ヒョリン
映画制作会社社長/ク・ジュンホ役:チン・ソンギュ
新人監督/クァク・イヌ役:チョ・ヒョンチョル
 ほか

■第1話あらすじ
エマ1Netflixシリーズ「エマ」Netflixにて独占配信中。
アジア国際映画際で最優秀女優賞に輝いたトップスター・ヒラン(イ・ハニ)。そんな彼女はク社長から「愛馬夫人」の主演に抜擢される。台本を受け取った彼女はあまりにも扇情的な内容に呆れ、怒りを覚える。その怒りを直接ク社長にぶつけると共に、ヒランは主演を拒否した。

ヒランを逆恨みしたク社長(チン・ソンギュ)は彼女の代わりに新人女優を主役にするようクァク監督(チョ・ヒョンチョル)に指示。同時にヒランの好感度を下げるため、彼女が演じる脇役を悪女にするよう言った。無茶な要望に頭を抱える中、クァク監督は女優志望のジュエ(パン・ヒョリン)との出会いに衝撃をうけ、彼女を主演に抜擢する。

後日、写真撮影に呼び出されたジュエは、品定めするかのように自身の体を見るク社長に眉をひそめる。そんな中、憧れのヒランに会った彼女。その美しさに圧倒される中、ヒランからけん制されると共に「誰と寝たのか」と侮辱される。これに反撃したジュエは、彼女に言われるがまま現場を後にした。

クァク監督達は姿を消したジュエを必死に探す。やっと見つけることに成功するも、ジュエは女性としてのプライドを守るべく、映画出演を拒んだ。その後、夢とプライドの間で葛藤するジュエ。悩みの末、彼女は“愛馬夫人”のオーディション会場へと向かう。

ジュエは審査員のヒラン、クァク監督、ク社長の前でおもむろに服を脱ぎ、胸を露わにする。「カメラの前でなら100回でも脱げる」と主演への覚悟を語った彼女は、彼らに自身を採用するならば第二のヒランする、と約束するよう迫った。これを聞いたヒランはゆっくりと片方の口角を上げる。

■第1話見どころ
ヒランがク社長を鞄で殴り、プールに突き落とす等、1話から衝撃的なシーンが盛り沢山となっていた当作。原作の要素を随所に散りばめた演出には「本当に“愛馬夫人”の要所要所を全部持ってきたんだね!」と感嘆の声が上がっている。
また、ヒランを演じるイ・ハニのこだわり抜かれた演技も視聴者の注目を集めた。作中で80年代のソウルの訛りを再現している彼女。これには視聴者から「イ・ハニの演技が半端じゃない・・・」、「昔のソウルのイントネーションをすごくディテールに再現している・・・」と驚きの声が聞かれた。

“自由への疾走”に涙…イ・ハニ主演、Netflixドラマ「エマ」配信中―1980年代韓国映画界と女性の強さを描く



■第2話あらすじ
エマ2Netflixシリーズ「エマ」Netflixにて独占配信中。
啖呵を切ったジュエをけん制し、追い出そうとするヒラン。しかし、ク社長、そして彼女を大きく気に入っているクァク監督はジュエを主演に抜擢する。

ジュエを主演にするにあたってクァク監督は脚本を書き直すもク社長に却下され、肩を落とす。その頃、目を付けていたク監督の脚本を手に入れたヒランは、内容を確認し、自ら売り込みに向かう。この姿にインスピレーションを得た彼は、脚本を修正し、完成させた。

ヒランのために書いた、と新作をク社長に見せるク監督。しかし、ク社長はこの作品の主演に、自身と肉体関係を持った別の女優をキャスティングしようとする。これに怒ったク監督はク社長と大喧嘩に。騒動を聞きつけ現場に駆けつけたヒランは、ボロボロになった2人にため息をつく。

そんな中迎えた“愛馬夫人”の制作発表会の日。ジュエは用意された衣装に手を加え、胸元を露出し、会場に現れる。これに目くじらを立てたヒランは発表会終了後、彼女を尻軽、と罵る。人目を気にしたヒランは場所を移動しようとするも、ジュエはその隙にその場を後にした。

撮影に向け、乗馬を練習する事になったジュエ。馬と心から打ち解けた彼女は、あっという間に馬を乗りこなす。

台本の卑猥な部分を修正するよう言われたクァク監督は、馬すらも卑猥と判断する検閲の厳しさに頭を抱える。題名だけは変えたくない、と頭を捻った彼は、当て字を使用しこだわりを貫いた。

その夜、睡眠を妨害するかの如く鳴り続ける電話にヒランは苛立つ。すぐにでも夢の世界に戻れる状態で電話に出た彼女は、共演者・ヒョクの事故により、映画撮影が窮地に追い込まれたと知り、完璧に目を覚ました。

■第2話見どころ
大胆且つ、怖い物知らずなジュエの姿にドキドキした2話!ヒランの逆鱗に触れながらも、当の本人は全く気にしていないかのような姿にはどこか爽快さを感じると共に、クスッと笑いを誘われた。
そんなジュエに魅せられる視聴者も現れはじめており「パン・ヒョリンという女優さんの魅力がすごい」、「パン・ヒョリンさん、すごく魅力的な女優さんだ・・・」と、ジュエを演じるパン・ヒョリンへの注目も高まっている。

2025年8月23日にスタートしたドラマ「エマ」は、Netflixで一挙独占配信中だ。


애마 | 공식 티저 예고편 | 넷플릭스


kandoratop【作品詳細】【「エマ」を2倍楽しむ】