イム・ユナ&イ・チェミン「暴君のシェフ」快進撃!第4話で視聴率11.1%、初回から2倍以上に

08時54分ドラマ
画像:tvN「폭군의 셰프」より

2025年8月31日に放送されたtvNの土日ドラマ「暴君のシェフ」(폭군의 셰프)第4話では、女主人公のヨン・ジヨン(イム・ユナ/少女時代)が心を込めた優しい手料理によって、暴君の王イ・ホン(イ・チェミン)の心が徐々に変化する様子が描かれた。本作はNetflixを通じて世界配信中だ。

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tvNドラマが自己最高視聴率を更新


2025年8月31日に放送されたtvN土日ドラマ「暴君のシェフ」(폭군의 셰프)が、第4話で全国平均11.1%、最高13.0%を記録。首都圏平均は11.4%、最高13.6%に達し、今年のtvNドラマで最高視聴率を更新した。初回から2倍以上の伸びとなり、快進撃を続けている。
2049視聴率でも全国平均4.5%、最高5.3%をマークし、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位。この日は全番組中でも第2位という強さを見せた。
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心を動かす料理大会と“初キス”シーン


第4話では、宮廷料理の最高位“大領熟手”を決める競技会が開かれた。テーマは「孝」。ヨン・ジヨン(イム・ユナ)はインジュ大妃(ソ・イスク)の母親の思い出の味を再現し、見事優勝を収める。
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しかしその直後、側室カン・モクジュ(カン・ハンナ)が王イ・ホン(イ・チェミン)の心の傷を刺激し、場は一変。落ち込むホンにジヨンは父との思い出のパスタを差し出し、二人の距離は急速に縮まる。そして迎えた“初キス”の場面は、視聴者に衝撃と胸の高鳴りを届けた。


タイムスリップの謎『望雲録』


物語の鍵を握る古書『望雲録』も登場し、ジヨンが未来から来た存在であることを示唆する展開が描かれた。ファンタジー要素とロマンスが交錯する物語に、視聴者の期待は一層高まっている。


主演交代を乗り越えた俳優陣の熱演


「暴君のシェフ」は、タイムスリップという奇想天外な設定から始まるサバイバル・ファンタジー・ロマンティックコメディー。男性主演である王イ・ホン役の交代という不安要素を抱えながらも、イ・チェミンが若き暴君を見事に体現。イム・ユナの安定した演技も加わり、ドラマは安定感を増している。韓国国内だけでなくNetflixによるグローバル配信も好調で、韓国ドラマ熱をさらに広げている。


今後の見どころ


心を閉ざしていた暴君と、現代からやってきたシェフ。二人の関係がどのように変化していくのか、そして『望雲録』が示す未来の真実とは何か。2025年のtvNを代表する作品となった「暴君のシェフ」から、ますます目が離せない。

この回の詳しいあらすじと見どころは【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】で紹介する。ここではドラマ出演者のモデルとなった実在人物の紹介などもしている。

「暴君のシェフ」4話予告 | Netflix

kandoratop【作品詳細】【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】