「コンフィデンスマンKR」 パク・ミニョンが語る挑戦と重圧、イ・イギョン起用の裏話【制作発表会動画・まとめ】

9月1日、韓国映画「コンフィデンスマンKR」（컨피던스맨 KR）の制作発表会が行われ、主演のパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクと演出を担当したナム・ギフン監督が登壇し、ドラマの見どころを語った。YouTubeにて会見動画が公開された。

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「コンフィデンスマンKR」は、2025年9月6日（土）からアマゾンプライムビデオにて韓国をはじめ240以上の国と地域で世界独占配信が始まる注目作だ。原作は日本の人気ドラマ「コンフィデンスマンJR」で、韓国のキャストとクリエイターが手がけたリメイク作品として話題を呼んでいる。

画像出典：YouTube｜비하인드 BEHIND「컨피던스맨 KR」制作発表会フォトタイムより
物語の中心は、スタイルも手口も異なる3人の信用詐欺師たちだ。ユン・イラン役のパク・ミニョン、ジェームズ役のパク・ヒスン、そしてミョン・グホ役のチュ・ジョンヒョクが、欲望に取り憑かれたターゲットから奇想天外な方法で金を奪っていく。ナム・ギフン監督は制作発表会で「韓国版では詐欺を働く理由に焦点を当て、特にパク・ミニョンの過去を描く点が大きな差別化ポイント」と強調した。

さらにイ・イギョン、ソン・ジヒョ、ロウンら豪華ゲストが各エピソードに登場。監督は「親交よりキャラクターとの適合性を優先した。最適なキャスティングをするために積極的に声をかけ、皆快く応じてくれた」と裏話を明かした。

パク・ミニョンは前作「私の夫と結婚して」のヒット後、今回の挑戦に強い責任感を抱いているという。「大当たり作の後はプレッシャーもあるが、韓国初のアマゾンプライム作品という貴重な機会を逃せなかった。グローバル配信も意識して特殊メイクに3時間以上かけるなど努力した」と語った。また、共演したイ・イギョンについて「脚本のキャラクターを読んで真っ先に彼を思い浮かべた。コメディに特化した俳優で、今回も期待以上だった」と称賛を惜しまなかった。

俳優陣の“変身ぶり”もこのドラマの大きな魅力だ。パク・ヒスンは「時には6時間以上メイクに費やすこともあった。撮影現場で誰にも気づかれず、フルメイク後に驚かれるのが楽しかった」と振り返る。チュ・ジョンヒョクもまた「10種類以上の特殊メイクに挑戦し、女装では2時間半以上かかった。歩き方や声まで工夫したが、喉仏だけは隠せなかった」と苦労を語った。

ナム監督は「後半は3人の俳優が互いに負けじと変身を競い合った」と述べ、視聴者にとって毎回の大胆な変化こそが見どころだと自信を見せた。

本作は全12話で構成され、毎週土曜日と日曜日の22時30分から配信される予定だ。アマゾンプライムビデオの会員なら追加料金なしで視聴可能で、登録することで手軽に楽しめる。パク・ミニョンら主要キャストの来日も決定し、日本でも大きな話題となることは間違いない。

◇YouTube｜비하인드 BEHIND（制作発表会フォトタイム）
◇YouTube「컨피던스맨KR 제작발표회」（制作発表が動画一覧）

naviconでは、放送にあわせて各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力など紹介していく。

【配信情報】
タイトル：『コンフィデンスマンKR』（英題：Confidence Queen）
配信開始：2025年9月6日（土）22:30（初回）／以降毎週土日配信予定
話数：全12話
出演：パク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョク ほか
演出：ナム・ギフン／脚本：ホン・スンヒョン、キム・ダヘ
配信：Prime Video（世界240+か国・地域で独占配信）

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