日本初!月9「コンフィデンスマンJP」が日中韓3ヵ国で、各国向けにドラマ化決定!予告動画

2018年03月19日16時36分ドラマ

フジテレビ本日3月19日(月)~22日(木)の期間で開催されているアジア最大の映像コンテンツ見本市である「香港フィルマート」で、2018年4月放送の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」が、日本のみならず韓国・中国を含めた3ヵ国で、同時にテレビドラマ化が進んでいることを発表した!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

「コンフィデンスマンJP」は、大ヒットした映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、堺雅人×新垣結衣「リーガルハイ」(フジテレビ)、杏×長谷川博己「デート 恋とはどんなものかしら」など、次々とヒット作を産み出している脚本家・古沢良太が書き下ろした完全オリジナルドラマ。⇒ドラマ詳細

フジテレビは近年、中国市場において20作品のドラマ・リメイクを実現してきた。中でも脚本家・古沢良太が手がける作品への国際的な需要は極めて高く、今回は日本での放送に先駆けて、韓国のKBS-KDB韓流コンテンツファンドが出資したスタジオ・インビクタスのほか、中国の最大手製作会社が、フジテレビ向けに書きあげた脚本をもとに、それぞれ自国向けのドラマ製作を開始した。ドラマタイトルは、それぞれの国名を盛り込み、「コンフィデンスマンKR」(韓国)、「コンフィデンスマンCN」(中国)となる見込み。ドラマが放送・公開される前に、脚本の段階で、異なる言語圏・文化圏での製作がスタートすることはハリウッドの人気脚本家では過去に例があるが、日本のテレビドラマでは初めてのこと。

「コンフィデンスマンJP」は既に、香港最大の通信事業社PCCWなどを通じて、東南アジア各国に直後配信されるほか、世界82の国と地域での放送・配信が決定しており、日本では、2018年4月9日(月)夜9時から放送開始となる。

脚本家・古沢からのコメントが到着したのでご紹介。

月9■脚本家・古沢良太コメント
また新しい冒険に出る気分です。エンターテインメントの世界にすでに国境はなく、世界中の制作者がよい原作や脚本を探し求めている、と年々強く感じていました。そんな中フジテレビさんが提案してくれたのが、リメイクではなく、脚本をもとに三か国が競作するというアイディアです。身震いしない脚本家がいるでしょうか。こうして実現すると重大な責任も感じていますが。競い合うことでアジア全体のレベルがより上がれば素晴らしいですし、また日本のテレビドラマの在り方が国内の視聴率を取り合う時代から次の新たな時代へ進むチャレンジとしても、有意義な一歩になればと願っています。

フジテレビ 2018年4月スタート月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」を毎週月曜夜9時より放送。脚本:古沢良太。出演:長澤まさみ/東出昌大/小日向文世ほか。番組公式Twitterアカウントは「@confidencemanJP」。番組公式Instagramアカウントは「confidenceman.JP」。PR動画は番組公式サイトにて視聴できる。

フジテレビ 2018年4月スタート 月9「コンフィデンスマンJP」番組公式サイト

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