「かけがえのない私のスター」“国民的女神”オム・ジョンファ、華麗に変身！第8話視聴率4.2％で1位

U-NEXTで独占配信中のENA月火ドラマ「かけがえのない私のスター」9月9日に放送された第8話で、イム・セラのオーラを取り戻したチョンジャ（オム・ジョンファ）が華やかにカムバックした。

爽快な“カムバックショー”に熱い反応が殺到し、この回の視聴率は全国4.2％、首都圏3.9％を記録（ニールセンコリア有料世帯基準）、全国ケーブル総合視聴率1位に輝いた。

●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

「かけがえのない私のスター」は、トップスターの女優が突如として平凡な中年女性になってしまうことから始まるラブコメディー。
【「かけがえのない私のスター」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや制作発表会まとめ、キャストの紹介。放送にあわせて全話のあらすじと見どころなど紹介する。

■キャスト⇒【キャスト・キャラクター徹底紹介】
ポン・チョンジャ役：オム・ジョンファ
　青春時代：チャン・ダア
トッコ・チョル役：ソン・スンホン
　青春時代：イ・ミンジェ
コ・ヒヨン役：イエル
カン・ドゥウォン役：オ・デファン
　ほか

■第8話「変身」（ネタバレあり）

画像出典：스튜디오지니公式X「@ktstudiogenie」より「イム・セラが実はボン・チョンジャだった」という事実に芸能界もざわついた。コ・ヒヨン（イ・エル）は、自分が出演予定の映画『ミスキャスティング』にチョンジャが抜擢されたことに激怒。カン・ドゥウォン（オ・デファン）のもとに駆け込み怒りをぶつける。イム・セラの復帰で大きな計画を描いていたドゥウォンは、「いつまで尻拭いさせるつもりだ？ 25年前と何も変わってない」意味深な言葉で警告した。

しかしチョンジャのカムバックにブレーキがかかった。ヒヨンが公開オーディションを提案したのだ。大衆の冷たい反応を前に現実を受け止めたチョンジャは、台本が擦り切れるほど練習を重ねて臨んだ。だが当日、またしても危機が訪れる。ヒヨンが「元女優賞受賞者イム・セラにふさわしく、自由演技でやろう」と提案したのだ。足の震えが止まらないポンジャ。その瞬間、客席のトッコ・チョル（ソン・スンホン）と目が合った。声は届かずとも伝わる応援に奮い立ったチョンジャは突如として豹変。

役が降りたようなポンジャは、いきなりドゥウォンに平手打ちを浴びせ、圧巻の演技を繰り広げた。「覚悟して。私の復讐はこれからだから」という台詞で終えた彼女の熱演は審査員たちを釘付けにした。動揺を隠せないヒヨンとドゥウォンの目が強く揺れる。

一方、その姿を見ていたチョルも感情が溢れ出した。苦難を経てもなお、女優という夢ひとつで涙し笑った彼女の日々がよみがえったのだ。演技を失敗したと落ち込むチョンジャを「今まで見たどんな演技より最高だった。誰も君には勝てない」と包み込んだ。

華やかな復帰ショーは始まりに過ぎなかった。端役女優だったチョンジャは自分を待っていてくれたファンのために最大の努力をした。チョンジャはかつてイム・セラのスタイルと美貌を取り戻した。そんなチョンジャにチョルは「協賛があった」と素敵なペンダントを彼女の胸につけてやった。

記者会見場にチョルのエスコートで登場したチョンジャは、まばゆいほどの存在感を放ち「国民的女神」イム・セラとして完全復活！現場は大騒ぎとなり、壇上に立つチョンジャを目を潤ませて見守った。

■見どころ・感想・視聴者の声など

チョンジャを姿を目を潤ませて見守るチョルの姿に、この物語に大きな転機が訪れたことを告げていた。一方、拘置所に収監されていたカン・デグ（ホ・ジェホ）が謎の事故に巻き込まれる衝撃的なエピソードに、いよいよ本格的に疾走するミステリーを予感させた。

なお、チョルは「協賛品だ」としてチョルに渡したペンダントが、エピローグでチョルのプレゼントだと分かる。

「かけがえのない私のスター」第10話は9月15日22時にENAにて放送され、その後U-NEXTで独占配信される。

●【2025年9月韓国でスタートの新ドラマ】

◇YouTube｜「금쪽같은 내 스타」EP7予告

◇YouTube｜【トレーラー】『かけがえのない私のスター』
◇ENA「금쪽같은 내 스타」HP

【作品詳細】【「かけがえのない私のスター」を2倍楽しむ】