今夜“発車オーライ”、キム・ダミ&シン・イェウン「100番の思い出」第1話先行映像公開&ドラマの魅力

9月13日(土)、新土日韓国ドラマ「100番の思い出」が、ついにバス案内員「車掌」キム・ダミとシン・イェウンを乗せた“思い出の100番バス”を出発する。
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今夜22時40分に韓国で初放送、その後U-NEXTでも独占見放題配信されるJTBCの新土日ドラマ「100番の思い出」は、80年代の100番バスを舞台に、キム・ダミ演じるベテランのバス車掌コ・ヨンレと、シン・イェウン演じる新米車掌ソ・ジョンヒの輝かしい青春と友情、そして二人の友人である男性ジェピル(ホ・ナムジュン)との切ない初恋を描いたニュートロ青春メロドラマだ。
先行映像では、乗り遅れたヨンレのためにジョンヒがスカーフを犠牲にして助けるなど、2人の温かい絆と現場での初々しいやりとりが映し出されている。ドラマでは、当時のバス車掌が乗客の安全な乗降を見守りつつ料金徴収などをこなす多様な業務がリアルに描かれ、ヨンレの「料金は絶対に徴収せよ」という厳しいルール徹底ぶりと、ジョンヒの新鮮であるがゆえの緊張感や情熱が対比されている。
◇YouTube[1회 선공개] (第1話先行予告)
制作発表会では監督をはじめ、主演の3人が出演理由や作品への思いを語っている。監督は「80年代を背景にしながらも、当時を経験した人はもちろん、経験していない若い世代にも共感を呼ぶ作品にしたい」と述べた。特にキャストは20歳でありながら当時の成熟した若者の姿を表現できるよう、大人びた雰囲気の俳優たちが起用されている(【制作発表会まとめ】)。
キム・ダミはヨンレ役への準備が入念で、現場でも積極的にアイデアを出し役作りに貢献したと評される。シン・イェウンは本能的な演技力と瞬発力の高さ、そしてキャラクターの魅力を巧みに引き出していると言われている。二人は撮影を通じて自然に深い友情を育み、互いに支え合いながら演技の化学反応を生み出している。
ジョンヒ役のシン・イェウンは「80年代の独特なファッションや雰囲気作りにこだわった」と語り、長い髪、ベルボトムジーンズ、デニムジャケットといった当時のトレンドを再現。過去の時代劇経験も活かしながら、当時らしさを表現している。演技面での自然な感情表現と共に、観る者にノスタルジックなヒーリングの時間を提供することを目指している。
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ドラマは、「笑いと涙が交差する青春の記録」として、日常の小さな慰めや共感、夢に向かって走る若者たちのエネルギーを伝える。何より、ヨンレとジョンヒの友情がどのように育まれていくかが見どころだ。
「100番の思い出」は、本日22時40分より放送、その後、日付が変わって14日よりU-NEXTを通じて配信される。80年代の懐かしさと瑞々しい青春の輝きが織りなす物語に期待が高まる。
【「100番の思い出」を2倍楽しむ】では、配信にあわせて全話あらすじと見どころ、視聴者の反応などを紹介していく。
●【2025年9月韓国でスタートの新ドラマ】
■「100番の思い出」
原題:백번의 추억
製作国:韓国
製作年:2025年
配信:U-NEXT/見放題(日本初・独占配信)
開始日:2025年9月13日(土)24:20(14日(日)00:20) ※毎週日・月曜配信
◇JTBC「백번의 추억」HP
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