「暴君のシェフ」”伴侶になって欲しい”イム・ユナに求婚するイ・チェミンに視聴者熱狂【第9話第10話】

14時55分ドラマ
画像:tvN「폭군의 셰프」公式HPより
「暴君のシェフ」Netflixで独占配信中

9月20日、21日に配信されたNetflixシリーズ「暴君のシェフ」第9話第10話では、料理対決を終えたジヨン(イム・ユナ)が新たな危機に見舞われ、ホン(イ・チェミン)彼女のために奔走する様子が描かれた。こちらではあらすじと見どころ、視聴者の声を紹介。(ネタバレあり)


【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「暴君のシェフ」は、現代から過去へタイムスリップした天才シェフが、絶対的な味覚を持つ王と出会い、王宮で繰り広げられる波乱のストーリーを描いたサバイバル・ファンタジー・ラブコメディだ。【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。

■キャスト⇒キャスト、キャラクターを画像・相関図付きで徹底紹介
ヨン・ジヨン役:イム・ユナ(少女時代)
イ・ホン役:イ・チェミン
カン・モクジュ役:カン・ハナ
チェサン大君役:チェ・グィハ
 ほか

■第9話「圧力鍋の烏骨鶏参鶏湯」あらすじ
暴君9画像:tvN「폭군의 셰프」公式HPより
「暴君のシェフ」Netflixで独占配信中

2次対決の結果に愕然とするジヨン(イム・ユナ)達。ホンが明の料理に8点を付けた一方で、ゴンはジヨン達の料理に1点と極端に低い点数を付けたのだ。これに異議を申し立てたホンは、両者に自身の料理を自己採点するよう命じる。

ジヨン、タン熟手は己の料理を自己採点する事は出来ないと申し出る。2人の料理人としての心構えを見たホンはこの勝負を引き分けとし、ゴン、ジヨン、タン熟手もこの結果を受け入れた。

翌日行われた3次対決。時間内にチュンセンが鍋の蓋を届けたこともあり、ジヨン達の烏骨鶏の参鶏湯は無事完成。初めての味と食感をホン、ゴンは大きく気に入りる一方で、明の料理にも大きく満足する。緊張の中、ジヨン達は両者の料理を評価し合う事に。その際、ジヨンは明のコン熟手が拒食症を患っていることに気付く。

コン熟手が食べられる工夫をし、温かい言葉と共に改めて料理を差し出すジヨン。久々の食事の味に涙を流すコン熟手は涙と共に、負けを認める。彼に続き、明の熟手達は朝鮮の料理に高得点を付け、ジヨン達は見事、勝利した。

喜びと安堵の表情を浮かべるジヨン。しかし自身を貢女として皇帝に捧げる、と言うゴンに血相を変える。これに怒ったホンは彼に頭突きを食らわし、宮中の空気は一変した。そこに現れた大王大妃はゴンに激怒すると共に、自身が明の先帝の第二皇后だと明かす。

大王大妃の正体を知ったゴンは手のひらを返し、皇帝を欺き、明の皇室を侮辱したことを謝罪。貿易の当初の条件を守るといい、尻尾を巻いて帰る彼の姿にホンは笑みを浮かべた。そんな彼を一喝する大王大妃。その後、彼女はチンミョン大君にジヨンの料理を食べさせたい、と頼んだ。これを知ったモクジュ(カン・ハナ)は彼女を陥れようとする。

チンミョン大君に料理に料理を振る舞った後、明の熟手たちと別れの挨拶するジヨン。この時、タン熟手からホンへの警告めいた伝言に、彼女は首を傾げる。その後、ジヨンは大妃との出会い頭に頬を打たれる。驚く彼女に大妃は、ジヨンの料理のせいでチンミョン大君が死の淵にあると語った。

困惑するジヨンを拷問にかける大君。モクジュがこれに笑う頃、ジヨンと会う約束をしていたホンは、来ることのない彼女を待ち続ける。

■第9話「圧力鍋の烏骨鶏参鶏湯」見どころ
勝負に勝つも貢女としてジヨンが明に連れて行かれそうになったことに激怒したホン。9話では彼がジヨンを想う姿が多く描かれており「王様は今回男の中の男だったね!」、「気付いたら母のような微笑みで見ている自分がいた(笑)」と多くの視聴者を、ときめかせ、和ませる見どころとなっていた。
その一方で良い雰囲気のジヨンとホンを引き裂いたモクジュは「カン・モクジュあの女、私の母のような笑顔を崩したな!」、「モクジュとチェサン大君が罰を受けるまで怒りがおさまらない・・・」と、多くの視聴者の恨みを買うと共に、罰を受けることを期待されているようだ。

なお、本作は韓国ではtvNで放送されており、第7話の視聴率は全国13.5%、首都圏14.2%だった。
【9月20日視聴率TOP10】

■第10話「コース10朝鮮式レストラン」あらすじ
暴君10画像:tvN「폭군의 셰프」公式HPより
「暴君のシェフ」Netflixで独占配信中

ジヨンが拷問に倒れ、投獄されたと知ったホンは激怒。怒りに身を任せ、大妃に切りかかろうとするが、目を覚ましたジヨンの声に手を止めた。自らこの件の調査を行うと語ったホンは、ジヨンに危害を加えたら許さない、と大妃に釘を刺す。

ボロボロになったジヨンに胸を痛めたホンは涙を流す。その後、彼はジヨンの潔白を証明するため奔走する。一方のジヨンは大王大妃から、自身のせいでホンも疑われていると聞く。3日内に無実を証明することを条件に解放された彼女は、ホンの元へと向かった。

会うや否や抱きしめてくるホンを止めるジヨン。その口を塞ぐかのようにキスをしたホンは、彼女に想いを伝えた。そのような行動を慎むよう伝えたジヨンは、彼と共に調査を開始する。

チンミョン大君の薬に目を付けたホンは、薬の味見後、チンミョン大君と同じ症状で倒れた。その後、ギルグム(ユン・ソア)の嗅覚、ホンの味覚で、薬の中に人参と食べ合わせの悪い五霊脂があったことが発覚する。

ジヨンとホンはチンミョン大君の薬を管理していたチェソン大君に近しい医女が、意図的に五霊脂を混入させたと突き止める。2人は更に彼女に指示をした人間がいると睨み、秘密裏にコンギルに調査を頼んだ。

宮中の何者かに姉を殺されていたコンギルはこの依頼がきっかけで、姉の敵・監察尚宮に会う。密かにホンを疑っていた彼は、姉を殺すよう仕向けた人物、そして今回の黒幕の1人がモクジュだと知る。医女はもう1人の黒幕の存在を語ろうとするも、何者かに殺されてしまう。

ホンに問い詰められ、シラを切るも危機を感じるモクジュ。その頃、ジヨンは衰弱したチンミョン大君に栄養食を作る。大妃は彼女の料理をチンミョン大君に食べさせることを拒むが、ホン自ら毒味を行ったことで覚悟を決めた。その後、ジヨンの料理を食べたチンミョン大君は無事、意識を取り戻す。

その夜、モクジュは口封じに監察尚宮の命を奪う。一方のチェサン大君はホンの祖母・シム氏を捉え、ホンを陥れる新たな陰謀を画策した。その頃、ジヨンと一緒にいたホンは、伴侶になって欲しい、と指輪とキスを贈る。これを受け取ったジヨンは、元の時代に戻れなくても良い、と思う。

■第10話「コース10朝鮮式レストラン」見どころ
ジヨンへの想いが溢れるホンの姿が見どころとなっていた今回。彼女ヘの想いを全身で素直に表わすホンを見た視聴者からは「ときめきすぎて狂うかとおもいました、王様」、「ジヨンの心配をよそに、大胆に抱きしめたり、キスをするホンがすごく良かった・・・」と好評の声が多く聞かれている。
そんな彼がジヨンにプロポーズをするシーンは多くの視聴者を興奮させ「ときめき過ぎてブルブル震えた」という声と共に「もう現代に戻るのはやめて王と幸せに生きようよ、そうしようよ」などと、ホンとジヨンが離ればなれになって欲しくない、と願う視聴者を続出させた。

なお、本作は韓国ではtvNで放送されており、第8話の視聴率は全国15.8%、首都圏15.9%と、自己最高視聴率を更新した。
【9月21日視聴率TOP10】

「暴君のシェフ」はNシリーズ、Netflixで2025年8月23日より独占配信開始した。

◇「暴君のシェフ」11話予告 | Netflix

kandoratop【作品詳細】【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】