最終回直前の神回!「かえのない私のスター」オム・ジョンファ、ついに復讐開始 “0728”の秘密も告白

U-NEXTで独占配信中の「かけがえのない私のスター」で、オム・ジョンファが失われた記憶を取り戻し、ついに復讐に乗り出した。
9月22日に放送されたENA月火ドラマ「かけがえのない私のスター」第11話では、ポン・チョンジャ(オム・ジョンファ)がすべてを思い出し、トッコ・チョル(ソン・スンホン)の温かな励ましを受け、再び立ち上がる力を得る。
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「かけがえのない私のスター」は、トップスターの女優が突如として平凡な中年女性になってしまうことから始まるラブコメディー。
【「かけがえのない私のスター」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや制作発表会まとめ、キャストの紹介。放送にあわせて全話のあらすじと見どころなど紹介する。
■キャスト⇒【キャスト・キャラクター徹底紹介】
ポン・チョンジャ役:オム・ジョンファ
青春時代:チャン・ダア
トッコ・チョル役:ソン・スンホン
青春時代:イ・ミンジェ
コ・ヒヨン役:イエル
カン・ドゥウォン役:オ・デファン
ほか
■第11話「思い出して」(ネタバレあり)
事故後に意識が戻らないチョンジャを心配する周囲。辛くも危機を脱したチョルもまた動揺を隠せなかった。そして彼女は夢の中で失われていた過去を鮮明に思い出す。再起を望み監督チェを探そうと努力したが、現実は思うようにいかず、ついには認知症の父ソクボン(リュ・テホ)を残して一人で家を出たことが、父の事故という悲劇へとつながった。その罪悪感から彼女は家族の前に立つことができなかった。失われていた記憶とは、彼女自身が思い出したくない過去を必死に抹消していただけだったのだ。衝撃はそれだけではなかった。安宿(考試院)で支えてくれていたナム・ユラン(チュ・ボヨン)が亡くなっていたのだ。苦しむ悲しむチョンジャにチョルは寄り添い、「君はもう一度、証明してみせた」と力強い言葉を投げかけた。
一方、事件の鍵を握っていたチュ・スンピル(コ・ハンミン)が遺体で発見されるが、真相を突き止めたのもやはりチョルだった。彼の尽力により、「ツーワン・エンターテインメント」への家宅捜索が実現する。
だがチョンジャの不安は消えなかった。自分と家族に迫る危険をあらためて実感したからだった。しかし今度はもう一人で戦わせないというチョルの言葉に力を得る。彼の励ましに、彼女は「信じる」と答え、「何の力もなかった末端刑事のときも私を守ってくれたでしょう。0728」と告白し、彼を驚かせた。長い空白を越えて守られた約束は、互いの笑みとなって結ばれた。
同時に彼女のカムバックショーが幕を開ける。観客の喝采を浴びながら舞台に立ったチョンジャは、妨害を仕掛けるコ・ヒヨン(イエル)に堂々と立ち向かう。「これで終わり?覚悟して。あなたがしたこと、全部知ってる」と放った冷たい一言はその場を凍らせ、最終回への興味をさらにかき立てた。
■見どころ・感想・視聴者の声など
ライバルのコ・ヒヨン(イエル)に向けた“スカッとする逆転”のエンディングは、最終回への期待を大きく高めた。視聴率も絶好調で、第11話は全国3.9%、首都圏3.7%(ニールセンコリア基準)を記録した。またエピローグで、チョンジャの本心が明かされる。妹ベクチャ(チュ・インヨン)に「トッコ・チョルは光」と語り、「あの人と一緒にいると、私も輝ける」と微笑む姿。彼女を見守るチョルのまなざしは、二人が描く最後の物語をより一層期待させた。
ジニーテレビオリジナルドラマ「かけがえのない私のスター」第12話の最終回は、9月23日(火)22時よりENAチャンネルで放送、そのあと日本ではU-NEXTで独占配信される。
●【2025年9月韓国でスタートの新ドラマ】
◇YouTube|「금쪽같은 내 스타」EP10予告
◇YouTube|【トレーラー】『かけがえのない私のスター』
◇ENA「금쪽같은 내 스타」HP
