佐藤隆太が東京の海を駆け巡る、ドラマ「新東京水上警察」第1話あらすじと予告公開【2025秋ドラマ】

フジテレビ系の新ドラマ「新東京水上警察」が10月7日(火)夜9時より初回15分拡大でスタートする。主演はフジテレビ制作連続ドラマ初主演となる佐藤隆太。第1話から第3話のゲストとして、山崎裕太、柴田理恵、山野海が出演。公式サイトにて第1話あらすじと予告が公開された。
ドラマ「新東京水上警察」の原作は、人気ミステリー作家・吉川英梨の同名シリーズ。
日本連ドラ史上初の「水上警察」をテーマに、東京の海や川を駆け巡りあらゆるジャンルの事件に挑んでいく、大迫力のマリン×クライムエンタテーメント。今までになかった、船×海×刑事という新ジャンルでいよいよスタートする。
「新東京水上警察」がフジテレビ制作の連続ドラマ初主演となる佐藤。「海猿」シリーズ(2004年~2012年)では潜水士役・吉岡哲也役を好演。今作では東京水上警察署の刑事でリーダー・碇拓真を演じる。刑事歴20年以上の強行班係の係長の碇は、“水恐怖症”というトラウマを抱えているが、ワケあって水上警察に異動してくる。仲間のピンチには必ず駆けつける、熱い心と正義感を持つ人物だ。
佐藤と“バディ”を組む元捜査一課のエリート刑事・日下部俊には、NEWSの加藤シゲアキ。水上署から捜査一課に戻りたいと考えている日下部は、碇とは水と油の関係になりながらも、共に困難を乗り越え信頼し成長していく。
警視庁の海技職員・有馬英礼子を演じるのは、乃木坂46元メンバーの山下美月。有馬は船舶免許を持ち水上パトロールを行う警察の専門職員。刑事への憧れを持っている有馬は、碇と出会いその気持ちに大きな変化が訪れる…。
水上警察署メンバーには、山口紗弥加、中尾明慶、齋藤璃佑、皆川猿時、椎名桔平が集結。水上署のライバルとして登場する湾岸署との激突にも注目だ。
劇半音楽は「海のはじまり」(2024年/フジテレビ系)などで知られる得田真裕が担当。そして、「続・続・最後から二番目の恋」(2025年/フジテレビ系)などを手がけた西岡和宏が演出を担当する。
第1話から第3話において、山崎裕太、柴田理恵、山野海のゲスト出演が決定し、重要人物となる彼らが、敵なのか?味方なのか? どのような関わりを見せるのか期待が高まっている。
ドキドキのシーチェイスと、息をのむ海上アクション。“水上決戦”の幕開けはもうすぐそこに。ドラマ「新東京水上警察」は10月7日(火)21時スタート。お楽しみに。
■第1話あらすじ
東京オリンピックから4年、陸上は防犯カメラで犯罪検挙率が向上したが、水上は依然として犯罪の穴場。警視庁は湾岸部に『東京水上警察署』を復活させ、個性豊かなチームを集めた。
リーダーの碇拓真(佐藤隆太)は20年以上の刑事経験を持つが私生活は複雑。捜査一課から左遷された日下部峻(加藤シゲアキ)は早く本部に戻りたい野心家。有馬礼子(山下美月)は船舶免許を持つ海上の専門職員、署長の玉虫肇(椎名桔平)は海技職員出身の異色キャリアだ。
発足早々、漂流する発泡スチロールの箱から黒く変色した指のようなものと「次は」と読めるメモが発見され、水上署と捜査一課の合同捜査班が動き出す。
■放送情報
『新東京水上警察』
フジテレビ系
2025年10月7日(火)スタート
毎週火曜 21:00〜21:54(初回15分拡大)
■キャスト
佐藤隆太、加藤シゲアキ、山下美月、中尾明慶、齋藤璃佑、松本怜生、
山口紗弥加、柿澤勇人、長谷川純、谷田歩、小林隆、皆川猿時、椎名桔平 ほか
■スタッフ
原作:吉川英梨
『新東京水上警察』シリーズ(講談社文庫)
脚本:我人祥太
音楽:得田真裕
プロデュース:大野公紀、山崎淳子
演出:西岡和宏、柳沢凌介、土方政人、朝比奈陽子
◇フジテレビ「新東京水上警察」HP
◇公式X
◇公式Instagram
◇公式TikTok
【全話あらすじ・関連記事】