「フェイクマミー」元ヤン・川栄李奈は子どもの未来のために学歴の高い波瑠に母親役を託す【2025秋ドラマ】【第1話予告】

正反対の人生を歩んできた二人(波瑠・川栄李奈)が“子どもの未来”のために一致団結。偽物のママ、つまり、フェイクマミーの契約を結び、子どもの面接に挑む。「フェイクマミー」(毎週金曜、22時、TBS)2025年10月10日第1話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「フェイクマミー」とは
波瑠と川栄李奈がW主演を務め、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、子供の未来のために“フェイクマミー(ニセママ)”契約を結ぶ物語だ。子どもの小学校入学の面接を受けてもらう。母親のアウトソーシングから始まる嘘とトラブルだらけのファミリークライム・エンターテイメントだ。その第1話が10月10日に放送される。
次世代をになう期待のかかる脚本家
次世代を担う脚本家の発掘・育成を目的としたプロジェクト「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」で大賞を受賞した園村三が本作の脚本を務める。受賞作「フェイクマミー」をドラマ化する。主演の波瑠、川栄李奈のコメント
自分にも厳しいかわりに相手にも多くを求めてしまうところが自分にも似ているかな?と話す波瑠は「脚本を読んで感動や面白さ、スリルもありながらすごく丁寧に家族愛が描かれた、なんて斬新な物語だと思いました。頼もしいキャストのみなさんが集まってくださって本当にわくわくしています。撮影はこれからなので、すごく楽しみな部分とドキドキしている部分がありますが、茉海恵さんといろはちゃんと“フェイク”だけど本当の家族のように、お2人を支えられる相棒になれるようがんばっていきたいと思うのでぜひ観てください」とコメントし、元ヤン役の川栄李奈は「脚本を読んで今の時代にすごくぴったりだと感じましたし、家族愛もとても大切に描かれているので演じることが楽しみです。実生活でも6歳の子どもの母親なので、役に活かせるのではないかなと思っていますし、働くママさんにも是非観ていただきたい作品です」と話している。コメント全文は番組公式サイトに掲載されている。周りを取り巻く俳優陣
薫(波瑠)と茉海恵(川栄李奈)の契約に大きく関わる人物として向井康二(Snow Man)、中村蒼、天才児のいろは役には池村碧彩、野呂佳代、橋本マナミ、中田クルミ、笠松将、田中みな実らが配されている。さらに筒井真理子、利重剛、若林時英、宮尾俊太郎、朝井大智、筧美和子、浅川梨奈が出演することが発表されている。また、ダイアンの津田篤宏が転職エージェント役で登場することも発表された。■第1話あらすじ
花村薫(波瑠)は東大卒業で前職は大手・三ツ橋商事勤務という輝かしい経歴を持つにもかかわらず、転職活動で大いに苦戦を強いられていた。以前の会社よりもいい転職先がない。ある日、薫は不採用になったはずのRAINBOWLAB社長・日高茉海恵(川栄李奈)から、娘の家庭教師として働かないかと話を持ち掛けられる。見るからに元ヤンオーラが漂う茉海恵は、6歳になる非公表の娘・いろは(池村碧彩)を受験させたいと、薫に高額の報酬を提示するのだった。家庭教師に向かうと、薫と二人だけになったいろはは生意気な発言を連発しだす。高額でも家庭教師を辞める人が多いことを薫も認識した。
帰宅した薫のもとに茉海恵からの電話が入る。シッターと行き違いになり、いろはが一人で居ると聞いた薫は、急いで茉海恵の家へ。そこには、物が散乱している中で壁に落書きをするいろはの姿が・・・。薫はいろはを制止しようとするが、その惨状を見てある重大な事実に気付き・・・。
TBS 2025年10月10日スタート。毎週金曜日22時放送「フェイクマミー」。出演:波瑠、川栄李奈、向井康二(Snow Man)、中村蒼、野呂佳代、池村碧彩、橋本マナミ、中田クルミ、津田篤宏、筒井真理子、利重剛、若林時英、宮尾俊太郎、朝井大智、筧美和子、浅川梨奈、笠松将、田中みな実 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@fake_mommy_tbs」、ハッシュタグは「#フェイクマミー」。
◇TBS「フェイクマミー」番組公式サイト
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