「コンフィデンスマンKR」今夜のターゲットはオ・ナラ　チュ・ジョンヒョク“マスクガール”で初の女装挑戦

13時52分ドラマ

9月27日と28日に放送されるTV CHOSUNの週末ミニシリーズ「コンフィデンスマンKR」（컨피던스맨KR）第7話と第8話では、オ・ナラ相手にパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクが再び視聴者を驚かせる真逆のビジュアル変身で騙す。本作はアマゾンプライムで世界配信している。

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「コンフィデンスマンKR」は、巧妙な手口で“悪”を騙す天才詐欺師たちの姿を描いた痛快エンターテインメント。脚本家・古沢良太が書き下ろし、長澤まさみ×小日向文世×東出昌大で大ヒットした「コンフィデンスマンJP（以下、「JP」のリメイクとして、韓国ならではのスケール感と演出が話題を呼んでいる。

第7話と第8話は、「JP」第8話「美のカリスマ編」をリメイク。元モデルで美容ブランド社長のミカは「美のアスリート」と呼ばれるほど美への情熱を持つ一方、パワハラで社員を追い込む厳しい人物。コンフィデンスマンたちは化粧水「弁天水」と“美人村”伝説を利用して彼女を騙そうとするという展開。オリジナルのあらすじ書きになる方は【第8話ネタバレ】

「JP」では女優でファッションモデルとしても活躍する「りょう」が演じた美のカリスマを「KR」ではオ・ナラが担当する。

コンフィデンスマン
1974年生まれで50歳ながらその美貌は衰えを知らない。2025年も「ヴィランの国」、「優しい男の物語」でのメインキャストに加えて、「初、恋のために」、本作への特別出演と引っ張りだこだ。

そんな彼女をコンフィデンスマンたちがどう騙すのか？今回のコンフィデンスマンたちは全く異なる二面性で視聴者を楽しませてくれる。

■パク・ミニョンの二面性変身

画像：「컨피던스맨KR」
まずパク・ミニョンは「品位ゼロ」の未亡人と、「素朴さ全開」の山村娘チェ・ウンソル役で登場し、美容業界の悪党を捕まえるエピソードの中で、華やかさと地味さを行き来する真逆の変身を見せる。夫を亡くしたばかりの未亡人に扮するパク・ミニョンは、ブルーのサテンブラウスに真っ赤な口紅という場違いな派手なファッションと安っぽい口調で、品位ゼロの奥様像を発散。一方、山村娘チェ・ウンソルになると、ほぼすっぴんの素顔に丸眼鏡、全く飾らない姿と素朴な話し方で、未亡人とは180度異なるイメージを作り出す。

■パク・ヒスンの怪物級変身
コンフィ

画像：「컨피던스맨KR」パク・ヒスンは第7、8話でも圧倒的な特殊メイクの消化力を披露する。正反対の魅力を持つ2役で登場し、まずパク・ミニョン演じる未亡人の義理の息子としては、ヒョウ柄のロングファーコートにレザー上下、真っ赤な髪、スタイリッシュなアクセサリーまで、アイドル顔負けのスタイルで、虚勢いっぱいの御曹司留学帰国子息を表現。さらに、雑誌編集長ミスター・グレーに変身すると、厚いレンズの丸眼鏡、笑うとガッツリ見える歯ぐき、レゴを思わせる切りそろえボブヘアで強烈なビジュアルを実現し、老人メイクに匹敵するほどの衝撃的な変身を見せる。

■チュ・ジョンヒョク、初の女装挑戦
コンフィ

画像：「컨피던스맨KR」そして、今回最大の注目はチュ・ジョンヒョク、デビュー以来初めての女装に挑戦する。視線を釘付けにする。派手な黄色のファーに美脚が際立つミニスカート、ピッタリ似合う姫カットとガールズグループ風メイクで人形のような美貌を披露する美容インフルエンサー「マスクガール」に変身。そこに愛嬌たっぷりな仕草まで加え、物語に活気を吹き込む。
さらに、マスクガールでは絶対想像できないすっぴんと、濃い江原道訛りを操る山村観光振興会代表キム・ジンマンとしても登場し、一層の興味を引き上げる。

「コンフィデンスマンKR」第7話は今夜27日22:30より放送、そのあとPrimeVideoを通じて世界配信される。【「コンフィデンスマンKR」を2倍楽しむ】では、制作発表会まとめやキャスト・登場人物徹底紹介、放送に会わせて全話のあらすじと見どころ、「JP」との違いなどを紹介している。

◇YouTube｜TVCHOSUN JOY「컨피던스맨KR」EP7予告
◇YouTube｜Coupang Play「컨피던스맨KR」EP7予告

◇TV CHOSUN「컨피던스맨KR」HP