スエ×キム・ミスク壮絶嫁姑バトル!「工作都市~欲望のワルツ~」BS12で10月18日よりBS初放送

“涙の女王”スエが5年ぶりに主演復帰する話題作、「工作都市~欲望のワルツ~」がBS12<土曜アジアドラマ>にて10月18日から放送スタートする。本作は2021年に韓国JTBCで全20話で放送され、BS12では30話に編集して放送する。
「工作都市~欲望のワルツ~」は、韓国の政財界を牛耳るソンジングループを舞台に、最高の地位を目指す女性たちの欲望と権力争いを、ミステリー心理スリラーのテイストで描いている。
物語の主人公は美貌と知性を兼ね備えたジェヒ(スエ)。貧しい家庭から財閥ソンジングループの次男・ジュンヒョク(キム・ガンウ)と結婚し、嫁としての地位を勝ち取るも、彼女の真の野望は「夫を大統領にする」ことだ。
その野望の前に立ちはだかるのは、グループの実権者で姑のハンスク(キム・ミスク)。彼女は人を「役に立つかどうか」で判断し、不要な者は容赦なく切り捨てる冷徹な性格。財閥家のいわば“則天武后”と呼ばれる存在だ。
スエとキム・ミスク、二大演技派女優による嫁姑バトルは作品の最大の見どころ。2人はスエの前作「ウチに住むオトコ」で母娘を演じている。本作では権力と欲望に振り回されながらも、互いに一歩も譲らず冷静で迫真の演技を見せる。さらに、夫ジュンヒョク役のキム・ガンウはJBC報道局の看板アンカーという高い社会的地位にありながら、生まれながらの「婚外子」という葛藤を抱え、その役どころもドラマに深みを加えている。
このほか、新鋭女優イ・イダム(「元敬」)や若手実力派のイ・ハクジュ(「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」)らが脇を固め、財閥の裏事情、嫉妬、裏切りが交錯する複雑な人間模様が視聴者を惹きつける。
BS12での放送は毎週土曜13時から2話連続で、ドラマファンには必見のBS初放送となる。YouTubeにてオリジナル版の予告動画も視聴可能なので、ぜひチェックしてほしい。
■役名:キャスト
ユン・ジェヒ:スエ
チョン・ジュンヒョク:キム・ガンウ
ソ・ハンスク:キム・ミスク
キム・イソル:イ・イダム
ハン・ドンミン:イ・ハクジュ
コ・ソンミ:キム・ジュリョン
ほか
■スタッフ
演出:チョン・チャングン
脚本:ソン・セドン
BS12での放送は毎週土曜日13:00~15:00まで2話連続でBS初放送。韓国ドラマファンにとって注目の放送となる。YouTubeにて予告動画が視聴できる。
◇韓国ドラマ「工作都市~欲望のワルツ~」(土曜アジアドラマ)
◇JTBC「공작도시」(予告動画)
