新ドラマ「テプン商事」IMF時代を生き抜く、2PMジュノと“ワンチーム”団体ポスター&撮影現場メイキング公開

10月10日よりNetflixにて独占配信される、tvN新土日ドラマ「テプン商事」(태풍상사)より、主演のイ・ジュノ(2PM)をはじめとするキャスト陣の団体ポスターと、ポスター撮影のメイキング映像を公開し注目を集めている。
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「テプン商事」は、1997年のIMF金融危機を背景に、社員も資金も商品もない状態で突然貿易会社の社長に就任してしまった新米サラリーマン、カン・テプン(イ・ジュノ)の奮闘を描く。波乱に満ちた時代に、何も持たない青年が仲間と共に乗り越えていく成長物語だ。
チームを支える多彩なキャラクター
テプンと共に会社を支えるのは、経理の才女オ・ミソン(キム・ミンハ)、営業部課長コ・マジン(イ・チャンフン)、総務部次長チャ・ソンテク(キム・ジェファ)、経営部理事ク・ミョングァン(キム・ソンイル)、物流部代理ペ・ソンジュン(イ・サンジン)ら個性豊かな面々。立場も性格も異なる彼らがひとつの屋号「テプン商事」のもとに集まり、不足を補いながら“ワンチーム”として絆を築いていく。その関係性が、ドラマが伝えたい本当の力を浮かび上がらせる。ポスターに込められた時代の重み
公開された団体ポスターには、IMF危機の影響で荒廃したオフィスや古びた事務機器など、当時の時代背景がリアルに描かれている。だが、その中で写る登場人物は沈むことなく、それぞれのデスクで活気ある姿を見せ、希望のエネルギーを放っている。「1997年、再び立ち上がる私たちの物語」というキャッチコピーが添えられ、絶望の中から立ち上がろうとする普通の人々の強い意志を強烈に響かせている。
現場に溢れるケミストリー
撮影現場でもキャストの息はぴったりだという。イ・ジュノは「『テプン商事』の仲間たちは何よりも心強いチーム。初めての台本練習から正直で楽しいエネルギーを受け、撮影現場では生活感あるユーモアや細かい表現に感心した。同じ船に乗る家族のように互いを頼り、楽しく撮影できている」と自信をのぞかせた。また、キム・ミンハも「一緒に撮影すると笑いが絶えなかった。台本からは想像できなかった面白い表現が次々と生まれ、笑いを堪えるのが大変な瞬間もあった。先輩方から多くを学び、刺激を受けてキャラクターの厚みも増した。視聴者の皆さんにも、このチームワークを大いに期待してほしい」と語り、期待をさらに高めた。
◇tvN公式X「태풍상사」ポスター撮影のメイキング動画
【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、配信に会わせて全話あらすじや見どころ、時代背景、制作発表会レポートなどまとめていく。
10月11日土曜21時10分からtvNで放送がスタート、そのあとNetflixにて世界配信される。
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