「100番の思い出」キム・ダミ&ホ・ナムジュンのじれ恋、財閥令嬢シン・イェウン登場…第2幕波乱の幕開けの予感

U-NEXTにて配信中のJTBC土日ドラマ「100番の思い出」、4日放送した第7話ではコ・ヨンレ(キム・ダミ)とハン・ジェピル(ホ・ナムジュン)友情と恋の間を行き来する中、ソ・ジョンヒ(シン・イェウン)が財閥令嬢として現れた。
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「100番の思い出」は、1980年代の100番バスの案内係ヨンレ(キム・ダミ)とジョンヒ(シン・イェウン)、そして二人の間で芽生える切なくも輝かしい初恋を描くニュートロ(New+Retro)青春メロドラマだ。【「100番の思い出」を2倍楽しむ】では、制作発表会まとめ、配信にあわせて全話あらすじと見どころを紹介していく。
■キャスト
➡キャスト、キャラクター画像・相関図付きで徹底紹介コ・ヨンレ役:キム・ダミ
ソ・ジョンヒ役:シン・イェウン
ハン・ジェピル役:ホ・ナムジュン
マ・サンチョル役:イ・ウォンジョン
チョン・ヒョン役:キム・ジョンヒョン
コ・ヨンシク役:チョン・ソンウ
ほか
■第7話「運命」
(※ネタバレあり)ジョンヒがいなくなって7年の間にヨンレは美容師として、ジェピルは大学院病院のインターンとして忙しく働いていた。二人はあくまで「友達」という線を引こうとしたものの、ジェピルは忙しいインターン医師生活の中でもヨンレの美容室を訪れ続け、ヨンレもまた入院中のジェピルの父・ハン・ギボク(ユン・ジェムン)の世話をするなど、日常の中でお互いに深く頼り合っていた。
ジェピルの継母ソン・マンオク(キム・ジヒョン)は「あんなに可愛くて優しい子なんて、そうそういないよ」と二人の関係を応援する。友人たちの間でも、恋人同士や大切な人にバラの花を贈り合う5月の「ローズデー」を口実に告白を促す雰囲気が漂っていた。
ヨンレはオレンジのバラの意味に惹かれ、ジェピルへの想いを受け入れようと決心する。そんな中、ジェピルがパートナー同伴の「医学部の夜会」にヨンレを誘い、二人の距離は一気に縮まる。普段とは違い、華やかなメイクに純白のワンピース姿で現れたヨンレを見たジェピルは驚きを隠せず、「本当にきれいだ」と心からの言葉を伝えた。そんなとき、ヨンレは会場でかつての親友ジョンヒに似た後ろ姿を見かけ、思わず後を追ってしまう。だが、その人物はジョンヒではなく、ヨンレは足をくじいてしまう。ジェピルは優しく彼女を支え、その手の温もりにヨンレは安心した。
怪我したヨンレを負ぶって帰るジェピル。ヨンレは彼に思いを伝えようとしたとき、兄ヨンシク(チョン・ソンウ)と、久々に帰国した兄の友人チョン・ヒョン(キム・ジョンヒョン)と出くわす。密かにヨンレを思うジョンヒョンとジェピルに三角関係の気配が漂い始めた。男3人の飲みの席では幼稚な嫉妬心が沸き上がり2人は酔いつぶれてしまう。その余波でヨンレもジェピルへの気持ちを隠せなくなっていく。ジェピルもまた、友人マ・サンチョル(イ・ウォンジョン)に「ヨンレはただの友達か?」と問われ、「違う」と答え、自分の心の変化を自覚する。
そんな中、ヨンレとジェピルの前に大きな転機が訪れる。ある日、ヨンレが働く美容院にデヤングループの会長とその娘がVVIP客として現れる。美容院内に緊張が走る中、令嬢として現れたのはジョンヒだった。
■見どころ
爽やかな青春ロマンスで幕を開けた第7話。ジェピルとヨンレに「お互い大好きなのに…」とじれキュンさせられた視聴者も多いのでは?
そんな中のジョンヒの衝撃登場。過去7年間ジョンヒはどのような人生を送ってきたのか、彼女は財閥令嬢だったのか?そして彼女の再登場が登場人物たちの間にどんな葛藤と変化をもたらすのか注目されている。かつての親友二人の視線が交わる瞬間、過去の時間が蘇り、運命的な物語の第2幕が幕を開けた。
この回の視聴率は、韓国の大型連休「秋夕」の始まりと、Netflixにてキム・ウビン×ペ・スジ再演の話題作「魔法のランプにお願い」(다 이루어질지니)の一挙配信に視聴者が流れたせいか、全国視聴率は4.6%、首都圏も4.1%で、前回第6話記録した最高視聴率(全国・首都圏共に5.7%)には及ばなかった。その他の作品の視聴率は【10月4日視聴率TOP10】で。
「100番の思い出」第8話は、10月5日(日)22:30から放送、その後U-NEXTで独占配信される。
●【2025年10月韓国でスタートの新ドラマ】
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