シンクロ率は完璧100％！SP番組「初出勤準備」で2PMジュノの演技を「テプン商事」のキャストらが絶賛

01時16分ドラマ

10月5日21時、tvNで放送されたスペシャル番組「テプン商事初出勤準備」（태풍상사 첫 출근 준비）では、待望の新作ドラマ「テプン商事」メインキャストたちが作品への思いを語る映像が公開された。

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「テプン商事」は、1997年のIMF危機を背景に、社員もお金もなく何も売れない貿易会社の社長になってしまった新人サラリーマン・カン・テプン（イ・ジュノ）の奮闘成長記である。

「赤い袖先」や「キング・ザ・ランド」で注目を集めた2PMのイ・ジュノが主演を務め、ドラマファンの注目を集めている。

スペシャル番組では、作品の中でコミカルな役どころを演じるキム・ジェファ（総務部次長チャ・ソンテク役）とイ・サンジン（物流部代理ペ・ソンジュン役）が、カン・テプン役のイ・ジュノについて語った。

画像：テプン商事

画像：キム・ジェファ、イ・サンジン
イ・サンジンは「彼は、“石ころ”のようなキャラですよ」とユーモアを交えた感想を述べ、笑いを誘った。続けて「イ・ジュノさんは変幻自在。ちょっと自由奔放なキャラクターも見事に演じきり、社長としての威厳も感じさせるので、演技に引き込まれました」と称賛の声を上げた。

さらに「態度や仕草も含めて、完璧なシンクロ率で、現場ではいたずら好きな一面もあるけれど、撮影になると頭の回転が非常に速く、、その賢さに感動すら覚えました」とコメント。

キム・ジェファも「イ・ジュノさんは私たちのチームリーダーのような存在で、共演者一人ひとりの体調や気持ちにまで気を配ってくれる、本当の意味での“社長”です」と続けた。

「テプン商事」は1990年代後半を舞台に、その時代特有のファッションや音楽など、文化的なノスタルジーを刺激する内容としても注目を集めている。イ・サンジンは「衣装選びにも徹底的にこだわりました。髪型も右側が見にくくなるくらいのヘアスタイルに挑戦しながら、スタイリングに細心の注意を払いました」と楽しそうに語った。

キム・ジェファも「衣装チームが特注してくれた服は、僕にとっても特別な一着です」と衣装への愛着を明かした。制作スタッフは「カン・テプンのキャラクターが社長の息子のようなイメージなので、イ・ジュノ本人が衣装にかなりお金をかけたそうです」と付け加えた。具体的な数字を聞いた二人は驚きの表情を隠せず、キム・ジェファは「本当にすごいよね」と感心しきり。イ・サンジンは「どう反応すればいいか困っちゃう」と苦笑いした。

二人は「それだけ役に真剣に向き合い、入念に準備を重ねている証拠であり、本当に尊敬します」と声をそろえて称賛し、ドラマへの期待を高めていた。

イ・ジュノ主演の「テプン商事」は、10月11日（土）21時10分に放送スタート、日本ではNetflixを通じて視聴できる。【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートや時代背景、キャスト紹介、全話あらすじと見どころなどまとめていく。

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