「テプン商事」は、2PMジュノ&キム・ミンハのロマンスではなく“IMF突破”特攻隊の物語(新ティーザー公開)

Netflixにて世界配信されるtvNの新土日ドラマ「テプン商事」(태풍상사)が、IMF危機を乗り越える“テプン特攻隊”イ・ジュノ、キム・ミンハ、イ・チャンフン、キム・ジェファ、キム・ソンイル、イ・サンジンが揃う新ティーザー映像がYouTubeにて公開した。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
「テプン商事」は、社員もお金も、商売のネタさえもない貿易会社の社長になってしまった新米“サラリーマン”カン・テプン(イ・ジュノ)が、荒波を乗り越え成長していく姿を描くヒューマンドラマ。
かつて“狎鴎亭(アックジョン)の遊び人”として名を馳せたカン・テプンは、ひょんなことからサラリーマンの道へ。そんな彼のそばには、それぞれの方法で会社を支える仲間たちがいる。几帳面で完璧主義な経理エースのオ・ミソン(キム・ミンハ)、ツンデレ気質の営業課長コ・マジン(イ・チャンフン)、そろばんさばきが見事な総務次長チャ・ソンテク(キム・ジェファ)、植物と四字熟語を愛する温かな理事ク・ミョングァン(キム・ソンイル)、そしてドラマ「星は私の胸に」の主人公カン・ミンに夢中なX世代社員ペ・ソンジュン(イ・サンジン)だ。
個性も立場も異なる6人が集まり、“テプン特攻隊”を結成。危機の中でも笑いと衝突を繰り返しながら、互いの欠点を埋め合い、同じ船に乗った仲間として強固なチームワークを発揮していく。
公開されたPVでは、カン・テプンが「遅くなって申し訳ありません」と出社するところから始まる。「社長の息子?」と怪訝な顔のミソンたち。
動画の中では、カン・テプンが会社の危機的状況に直面しながらも、仲間たちとともに何とか状況を打開しようと必死に動く姿が描かれている。放置されれば倒産の危機にある状況で、一刻も早く商品を売って会社を維持しようと努力する彼らの緊迫した様子が伝わってくる。FAXの結果を待つ一瞬、全員の視線が一点に集まり、息をのむような表情に緊張感が漂う。会議室で熱い議論を交わす場面では、それぞれの能力と個性を発揮しながら危機を突破しようとする“ワンチーム”の姿が印象的だ。
制作陣は「カン・テプンをはじめとする「テプン商事」のメンバーのケミストリーは、単なる職場の同僚以上の意味を持つ。お互いを支え合い、笑いながら困難を乗り越える過程を通じて、視聴者にも明るいエネルギーを届けるだろう。彼らのチームプレーが生み出すユーモアと温かさを見逃さないでほしい」と伝えた。
tvNの新土日ドラマ「テプン商事」は、今週土曜日(11日)21時10分から初放送、Netflixで世界配信される。韓国ではTVINGでも配信される。【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートや時代背景やキャスト紹介、全話あらすじなど紹介する。
◇YouTube|制作発表会動画一覧
●【2025年10月韓国でスタートの新ドラマ】
