(c) Croton Entertainment Co. Ltd.羅宜怜の企みを見抜いた羅宜寧は見事にやり返し、羅慎遠は無事に科挙の郷試を受験、見事に1位の成績を収める。一方、羅軒遠は合格したものの羅慎遠に水をあけられ姉・羅宜怜に当たり散らす。その後、羅慎遠は祖父が絵の中に隠した師匠の冤罪の証拠を受け取りたいと祖母に願い出る。また、余命わずかと覚悟した陳道衍は…。
■第21話:正義の行方
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.陳道衍が登聞鼓院に訴え出たことで陳九衡の汚職事件の再審理が決まる。だが、それを担当するのは真相を握りつぶそうとする宰相・汪遠と陸嘉学だった。そこで羅慎遠は汪遠と対抗できる清廉な英国公・魏凌の力を頼ることにする。また、羅宜寧が楊卿画に代わって難民小屋にいるという彼女の兄を迎えに行くと男たちに拉致され…。
■第22話:愚直な想い
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.羅宜寧を救出したものの毒にあたった羅慎遠。目覚めた彼を見て羅宜寧は涙をこぼす。また、林海如は羅成章と一緒に寺にお参りへ。その帰りに盗賊に出くわし身ぐるみ剥がされてしまう。その後、林茂が羅宜秀のために貴重な香辛料を手に入れ帰宅する。この危険な旅で見聞を広めた彼は商売で世の人々を助けたいと決意を固めて…。
■第23話:首席を祝う宴
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.羅慎遠の目論見通り陳九衡の汚職事件の主審が汪遠から魏凌へと代わる。そして、羅府で林海如により羅慎遠の首席合格を祝う宴が催される。これに孫玠とその娘・孫叢婉をはじめ多くの人々が訪れ、羅家はかつての栄光を取り戻す。一方で陸嘉学が魏凌の養女・趙明珠を伴って現れたことで羅宜寧と羅慎遠は警戒心を強めるが…。
■第24話:捨て身の賭け
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.自分の命に代えても陳道衍を救出する決心をした羅慎遠。彼は陸嘉学の罠と知りつつ護送される陳道衍を助けに駆けつける。一方、羅慎遠の異変を察知した羅宜寧、羅慎遠の策で陳道衍の窮地を知った魏凌も現場へ。その結果、陸嘉学の刀で陳道衍は亡くなり、今度こそ羅慎遠を捕らえようと焦る陸嘉学は羅宜寧を橋の上で追い詰め…。