「じゃあ、あんたが作ってみろよ」竹内涼真、顆粒だし片手に肌着で全力疾走 青木柚登場も話題に【第2話】

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
10月14日に放送されたTBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第2話では、勝男(竹内涼真)が先入観に縛られた自分に気付く中、自分の人生を歩み始めた鮎美(夏帆)に新たな出会いが訪れる様子が描かれた。こちらでは2話のあらすじと見どころを紹介(ネタバレあり)。次回予告動画は番組サイトで公開された。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏の別れから始まる二人の成長&再生ロマンスコメディだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
山岸鮎美役:夏帆
海老原勝男役:竹内涼真
柏倉椿役:中条あやみ
ミナトくん役:青木柚
白崎ルイ:前原瑞樹
ほか
■第2話「忍耐女よ、すすめ!」あらすじ

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
髪色を変えただけで視界に入った自分に気付かない勝男(竹内涼真)に鮎美(夏帆)は唖然。そんな彼女はイメージチェンジのきっかけとなった美容師・吉井渚(サーヤ)との出会いを思い出す。
渚から好きなものを聞かれた事がきっかけで、自分の好き、よりもどうしたら好かれるかを考えて生きてきたことに気付いた鮎美。その日、渚に誘いで居酒屋、クラブに行った彼女は、初めての経験の連続に一気に世界が輝いたような気分になった。
迎えに来た勝男と帰路につく中、鮎美は作りおきして出た料理のダメだしを受ける。世界の輝きが消える中で彼からプロポーズを受けた鮎美は、一生この生活を続ける事は無理だと判断。その後、家を出て渚の元へ向かった時、彼女は髪色を変える。
依然、鮎美への未練を断ち切れない勝男は、会社の後輩・南川あみな(杏花)からマッチングアプリを勧められる。先入観から拒否したことに始まり、勝男は南川の好物にまでいちゃもんを付ける。その時、鮎美からも言われた「分かってもらおうと思ってない」という言葉に彼はハッとした。
渚の影響でテキーラにハマった鮎美は酒屋の店員・ミナト(青木柚)と出会う。彼に声を掛けられるも今までの癖が抜けず、酒が弱いフリをして逃げてしまった鮎美。後日、そんな彼女を見つけたミナトは再度声を掛け、試飲に誘った。
共に酒を飲む中で、勝男の理想に合わせるため、酒に強いことを隠していた、とミナトに明かす鮎美。楽しそうに酒を飲む鮎美の姿を見ていたミナトは、この姿が見られなかった元恋人は勿体ない、と笑顔で彼女を可愛い、と褒めた。そんな彼に鮎美は小さなときめきを覚える。
その頃、南川に歩み寄ってみた勝男は、自分が先入観に縛られていたことに気付き、改め始める。そんな時、家の鍵の返却にやってきた鮎美。この日、勝男宅に来ていたルイ(前原瑞樹)と南川は鍵を返すや否や帰ろうとする彼女を引き止めた。
勝男から筑前煮の作り方を尋ねられた鮎美は、顆粒だしを使っていた事が彼にバレ、その場を去る。無理をさせていた事を悟った勝男は慌てて彼女の後を追う。そんな彼が見たのはミナトに抱きしめられて泣く鮎美の姿だった。帰宅して落ち込む彼は、南川の強引な勧めでマッチングアプリに登録する。
■第2話見どころ
1話に引き続き配慮に欠ける姿でお茶の間を大いに盛り上げた勝男。しかし、自分の非を認め変化しようとする姿には「価値観は古いけど人間性は悪くはないんだろうなって言うのが伝わってきて応援したくなる」、「顆粒だし片手に肌着で走っている姿とか憎めないところもあるよね(笑)」と、応援や好感の声も聞かれている。
その一方で、今回鮎美に急接近したミナトにも注目が集まっている。「メロい!」と彼に魅了される視聴者が相次ぐ一方で、「メロいんだけどなんか女慣れしている感が怖い」、「ミナトくんは上手く言葉に出来ないけどなんだか危ない気がする」と警戒する声も多く聞かれた。
TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2025年10月7日より毎週火曜22:00からスタート。原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)。出演:夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ(ラランド)、楽駆、杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」、「#じゃあつく」。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。
◇ TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HP
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