ついに今日配信！ハン・ヒョジュ、異国の言葉で紡ぐ恋－Netflix「匿名の恋人たち」で繊細なヒロインを熱演

ハン・ヒョジュが、再び“ロマンチックコメディの女王”として帰ってくる―本日、10月16日から日韓合作ドラマ「匿名の恋人たち」がNetflixで世界同時配信される。

●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

甘くてほろ苦い“大人の恋”を描く

「匿名の恋人たち」は、恋に臆病な大人たちの再生を描くヒューマン×ラブコメディ。『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督と、韓国制作会社YONG FILMのタッグが生み出す映像は、シックで温かい光に満ちている。小栗旬とハン・ヒョジュが見せる、ゆっくりと溶け合うようなロマンスは、チョコレートのように甘く、そして少しだけ苦い。

天才ショコラティエ役で新境地へ

画像提供：Netflixハン・ヒョジュが演じるのは、天才的な技術を持ちながらも極度の視線恐怖症を抱えるショコラティエ、イ・ハナ。繊細で人と目を合わせることができない彼女が、チョコレートの香りに包まれた小さな店で自分の殻を破っていく姿を描く。不器用ながらも誠実に愛と向き合うハナの内面を、ハン・ヒョジュは柔らかくも深い演技で表現する。

小栗旬との息ぴったりなケミストリー

画像提供：Netflixハン・ヒョジュの相手役は、日本のトップ俳優・小栗旬。彼が演じるのは、人に触れることさえできなくなった大手製菓会社の御曹司・藤原壮亮。潔癖症で不器用な壮亮と、視線恐怖症のハナ。どちらも「恋愛に不向き」な二人が出会い、ぎこちなさの中で少しずつ心を通わせていく過程は、大人のラブストーリーならではの温かさに満ちている。

「新しい挑戦」と語るハン・ヒョジュの決意

画像提供：Netflix「トンイ」で韓国を超えてアジア中で人気となったハン・ヒョジュ。そんな彼女にとって今作は、「ムービング」や「支配種」などで見せた強烈な表情演技とは対照的な、“静かな感情”の芝居が試される作品。インタビューでは「韓国と日本の協働作品に参加できて光栄。俳優として初心に戻るような気持ちで臨んでいます」と語り、異国語での長台詞にも挑戦したという。撮影期間中は東京に滞在し、役そのものとして暮らすことでリアリティを追求した。

今、再びアジアを代表する女優として輝きを放つハン・ヒョジュ。彼女の繊細なまなざしと静かな情熱が、「匿名の恋人たち」というタイトルに込められた“誰にも言えない恋の切なさ”をどう彩るのか。見逃せない。

■キャスト

➡【キャスト・キャラクター画像＆相関図付き】
藤原壮亮役：小栗旬
イ・ハナ役：ハン・ヒョジュ
アイリーン役：中村ゆり
高田寛役：赤西仁
＜ル・ソルベール＞
黒岩健二役：奥田瑛二
川村元美役：伊藤歩
山岡澄子役：伊藤志麻
＜双子製菓＞
藤原俊太郎役：佐藤浩市
藤原孝役：成田凌
＜その他＞
招き猫役：原田美恵子
三枝律子役：梶芽衣子
宝仙清美役：山口紗弥加
杉山玲子役：奥田恵梨華
くま社長役：米本学仁
＜特別出演＞
ソン・ジュンギ
　ほか

「誰かのために変わりたい」という気持ちを抱く大人たちに、そっと背中を押してくれるこの作品。Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」は、10月16日より世界独占配信。

【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】