テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第36-40話:チュモンは生きていた!ひと足遅れの帰還

テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。テソがこれまで父の愛をチュモン母子に奪われてきた恨みを一気に吐き出し、チュモンにとってもテソは憎むべき敵となる…第36話~第40話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中
だ。
「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。
■キャスト
朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグククムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
ほか
■第36話
チュモンは、負傷して川に流されているところを、ハンベク族の長イェチョンに救われる。イェチョンの娘、イェソヤの献身的な看病の甲斐ありチュモンは息を吹き返す。扶余(プヨ)に戻るべく、ハンベク族の村で体力を回復させていたチュモンだが…。突然イェチョンの側近であるソルタクによる反乱が勃発する。ソルタクは依然から漢との友好関係を主張し、イェチョンの留守中にヒョント城と取引をしたことでイェチョンの怒りを買って職責をはく奪されていた。この回の詳しいあらすじと見どころは36話詳細で。
■第37話
摂政となったテソは、プヨの実権を掌握。プドゥクプルと相談し、サチュルト勢力に迎合しつつも、巧妙な人事改革で、専横を抑えるための巧妙な人事改革に着手。オイたちは配下の兵のために仕方なくテソに従うフクチとともに一度は宮殿に戻るが、チュモンの居ない今となっては宮中暮らしになんの魅力もないと、見切りをつけて町に戻る。そんな時モパルモとムソンはオイたちに声をかけ、チュモンが生きている可能性があるから一緒に捜そうと誘う。この回の詳しいあらすじと見どころは37話詳細で。
■第38話<
チュモンが生きていると信じたオイたちとモパルモ、ムソン、そしてヤンタクたちは、無事チュモン奪還。チュモンはテソがクムワを追いやって国政を担っていることを知らされ、驚きを隠せずにいた。しかし、チュモンは、まずはソルタクと結婚させられそうになっていたイェソヤを助け、プヨを目指す。一方、チュモンが生きていたことがヒョント城のヤンジョンへ伝えられ、ヤンジョンはプヨ宮殿のテソへ急ぎの便りを送る。この回の詳しいあらすじと見どころは38話詳細で。
■第39話
プヨ宮殿に忍び込んだチュモンは、最愛の母ユファと再会。感涙したユファは、テソの陰謀に用心しろと息子・チュモンを諭す。そんな時、王宮に侵入者がいると報告を受けた護衛長官ナロが、ユファの部屋に入ってくる。無礼者と毅然と構えたユファは、ナロにビンタを食らわす。裏から逃げたチュモンだったが、外で待っていた護衛達に見つかってしまう。この回の詳しいあらすじと見どころは39話詳細で。
■第40話
ピリュの君長ソンヤンに拉致されたモパルモが、扶余(プヨ)へ引き渡されるという情報をつかんだチュモン達は、ヨンタバルに兵の動員を要請。ヨンタバルはこれを承諾するが、ここでチュモンはソソノと再会。すれ違ってしまった運命は今さらどうすることもできず、ふたりは心の中で涙を流しながらも潔く決別するしかなかった。チュモンはこの戦のために前もって準備を進める。まずは、ヨンタバル商団に軍商として参戦してもらい、鋼鉄剣の開発に成功したモパルモをケルから呼び戻す。
この回の詳しいあらすじと見どころは40話詳細で。
◇テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
◇『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)
